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子宮筋腫の治療方法・病院について

子宮筋腫と治療

妊娠希望の有無など
患者によって異なる治療法

子宮筋腫の治療法は、症状や腫瘍の大きさによって変わってきます。また、患者の年齢や「妊娠を希望するかしないか」なども、治療法を検討する大きな要素になります。

子宮筋腫 イメージ

子宮筋腫が見つかっても、腫瘍が小さく、症状がほとんどないか弱い場合は、「経過観察」の措置が取られます。ただ、腫瘍が大きくなったり、急に症状が悪化したりする場合もあるため、定期的な医師の診察は欠かせません。

生理の出血が多かったり、生理痛が強かったり、貧血が続くなど何らかの症状があるときや、筋腫が大きく成長しているときなどは、「手術療法」または「薬物療法」で治療します。

「手術」については、患者の年齢や妊娠希望の有無によって、(1)子宮を全部取るか(単純子宮全摘術)、(2)筋腫部分だけを取り除くか(筋腫核出術)―のどちらかが選択されます。

たとえば、将来妊娠を希望する女性であれば、子宮を残す「(2)筋腫核出術」で行う必要がありますし、出産を終えた女性であれば「(1)子宮全摘術」によって筋腫の再発や、子宮がんなどの心配をなくすことも可能です。

手術の方法は(1)、(2)ともに「開腹手術」が最もポピュラーですが、近年はお腹を大きく切開する必要がない「腹腔鏡(ふくくうきょう)手術」で行われることが増えています。開腹手術の場合の入院日数は10日間前後ですが、腹腔鏡の場合は4~5日と半分程度で済みます。

さらに、ここ1~2年の間に米国製の手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ(da Vinci)」の活用が日本で広がりつつあります。子宮筋腫や子宮腺筋症、子宮がんなどの腫瘍の切除に、最新の手術ロボットを積極的に活用する医療機関が出てきたのです。

ただ、「ダ・ヴィンチ」による多くの手術はまだ保険適用外です。それでも「前立腺がんの全摘出手術」が2012年4月にはじめて保険適用になったほか、「虚血性心疾患における冠動脈バイパス手術」が2013年12月時点で「先進医療」として認められています。

一方、子宮筋腫の「薬物療法」では、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌を抑えて、筋腫を縮小させる働きがある「GnRHアゴニスト」が用いられます。この薬剤で一時的に無月経状態となるため、「偽閉経療法」と呼ばれています。 

薬物の投与で、「最大で4割ぐらい腫瘍が小さくなる」(聖マリアンナ医科大学・産婦人科学の鈴木直教授)ため、過多月経(生理の出血が多い)や生理痛、貧血などの症状が緩和されます。さらに、腫瘍が大きすぎて腹腔鏡手術ができない場合に、腫瘍を小さくして手術し易くするために、この療法が選択されることもあります。

ただ、女性ホルモンの分泌が少なくなることで更年期障害のような症状が出るため、長期にわたって使い続けることはできません。あくまでも、現在の症状の緩和と、手術療法をサポートするために使われます。

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子宮と卵巣は
超音波(エコー)で検査を

子宮筋腫を「筋腫核出術」で摘出し、適切な治療を行えば、それまでのさまざまな不快な症状が緩和されることは多いでしょう。不妊症の人が赤ちゃんを授かったというケースも少なくありません。

ただ筋腫核出術は、「子宮全摘術」のように「根治療法」ではないので、筋腫が再発する恐れは誰にでも付きまといます。手術で取り切れなかった小さな筋腫が再び増大したり、まったく別の場所に筋腫ができることもあるわけです。

だからこそ、治療を終えた人も定期的な検診は不可欠です。「年に1回の子宮頸がん検診に加えて、子宮と卵巣を超音波(エコー)検査することが理想的です」(鈴木教授)。

一方、子宮を全摘した人は、筋腫が発生する子宮そのものがないため、当然ながら再発の心配はありません。中には「更年期障害になるのでは?」と不安に思う人もいるようですが、女性ホルモンは卵巣から出ているため、子宮を取ったからといって更年期になるわけではありません。

それでも、「子宮を取るのは抵抗がある」という人には、薬剤で腫瘍を小さくしてから「筋腫核出術」を行う方法もあります。

この記事の取材にご協力いただいたのは・・

聖マリアンナ医科大学 産婦人科学 鈴木直(すずき・なお)教授
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1965年生まれ。1990年慶應義塾大学医学部卒業後、同産婦人科入局。1997年同大学院修了。 1996~1998年米国カリフォルニア州バーナム研究所。2000年慶應義塾大学医学部産婦人科医長、2005年聖マリアンナ医科大学産婦人科学講師を経て、2011年同大学教授就任、婦人科部長兼務。2012年より聖マリアンナ医科大学病院腫瘍センター副センター長(緩和医療部会長)を兼ねる。

【日本産科婦人科学会専門医、日本がん治療認定医、日本婦人科腫瘍学会専門医、臨床細胞学会細胞診専門医、緩和ケアの基本教育に関する指導者】

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