05.自動車事故を起こしたら

「自賠責保険」だけで困るケースとは?

すべての自動車(オートバイ、原付自転車含む)に自賠責保険への加入が義務付けられていますが、「別で任意保険にも入るべき」との意見が多いのはなぜでしょうか? 事故を起こしてしまったとき、自賠責保険だけでは対応できないケースをみてみましょう。

自賠責保険でいくらの慰謝料をカバーできる? 制度:傷害なら120万円まで

自賠責保険の支払限度額

自賠責保険は、人身事故による被害者を補償するための保険で、支払限度額は傷害120万円、後遺傷害4,000万円、死亡3,000万円です。
これは慰謝料だけではなく、損傷であれば医療費や休業損害も含めた限度額。仮に医療費が120万円以上なら、自賠責保険だけでは対応できません。
自賠責保険では慰謝料の基準があらかじめ決められていますが、「任意加入の自動車保険基準」「弁護士基準」という別の計算方法もあります。自賠責保険の基準に被害者が納得しなければ、裁判や調停によって、自賠責保険の限度額を超えた慰謝料が決まるケースもあるのです。

物損・自損の場合は? 目安:物損の場合、修理費か時価を払う

もう1点注意したいのは、自賠責保険は人身事故のみを対象とすること。モノやクルマを壊してしまったときは補償されません。自分自身のケガも対象外です。 自動車事故でモノや相手のクルマを壊してしまったら、修理費を賠償するのが一般的。全損なら時価を賠償します。それ以上の慰謝料などは、通常認められないようです。

*参考:総合情報サイト「All About」より*

ロードサービスのお値段は?

故障やバッテリー上がりのピンチから救ってくれるロードサービス。機械のことはさっぱり、なんて人には特に心強いですよね。もしものときのロードサービス料金例を見てみましょう。

高速道路で事故車けん引をお願いしたら? 目安:非会員なら31,000円

この料金例は、JAF非会員の場合、高速道路でよく見かける事故車けん引は31,000円、一般道路でのキー閉じこみでも12,500円かかります(いずれも昼間の場合)。JAF会員であれば、実費のみ(燃料代)のご負担となります。

ロードサービス料金例

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