貧血

貧血でも入れる・加入できる保険

貧血の治療法

貧血の治療については、「貧血そのものの治療」または、「貧血の原因となる病気の治療」が必要となっています。
たとえば、貧血の中でも女性に特に多く、男女合わせた患者数でも最も多いとされる「鉄欠乏性(てつけつぼうせい)貧血」を例にとって説明しましょう。

鉄欠乏性貧血とは、その名称の通り、さまざまな要因によって体内の鉄が不足することで発症します。鉄は、骨髄内でヘモグロビンを合成するのに重要な役割を果たしますが、鉄が不足してヘモグロビン含有量が少ない赤血球が産出されると、体内十分な酸素を運搬することはできません。

そのため、治療はまず体外から鉄を補うことが第一選択となります。具体的には、鉄剤の服用や、鉄分が主成分の錠剤やシロップから摂取することが多くなります。適用量は、1日50~200mgの摂取とされています。

この治療では鉄を摂取してから2~3週間で、血液中のヘモグロビンの濃度は徐々に上昇してきますが、従来体内に蓄積されている「貯蔵鉄(ちょぞうてつ=フェリチン)」の量が正常化するまでは、治療を続ける必要があります。貧血の症状が改善してからも、血液検査で貯蔵鉄の量を反映する「血清フェリチン値」を確認しながら治療を継続することが大切です。

ただ、鉄剤の補給は副作用として、吐き気や便秘、下痢などの胃腸障害が出る場合もあり、医師とよく相談しながら服用することが欠かせません。また、テトラサイクリン系の抗菌薬や制酸薬(胃薬)などと併用すると、鉄の吸収が妨げられることがあるので注意が必要です。一方、ビタミンCとの併用は鉄の吸収率を高める効果が知られています。

鉄欠乏性貧血の治療については、原因となる疾病がある場合は、その病気の治療が必要です。慢性的な出血によって、血液とともに鉄が排出され、貧血を引き起こすことがあるからです。

たとえば、女性の場合、子宮筋腫や子宮がんなど婦人科系の疾患による出血が原因で貧血を起こす事も少なくありません。胃潰瘍や胃がんなど消化器系の疾患や痔などによる慢性的な出血に起因する貧血によって鉄欠乏性貧血になることもあります。

こうした疾病による慢性出血を原因として貧血(鉄欠乏性貧血)になることは珍しいことではないため、頭痛やめまい、動悸、息切れなど貧血に多い症状が出た場合は、医師に相談するとともに血液検査などをおこなって、早期発見・早期治療をしていくことがとても大切です。

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