用語集
専門用語が分からない、言葉の意味を知りたい…そんな時に役立つ、保険の用語集です。
アルファベットは仮名読み(例:「A」は「え」)
「 き 」からはじまる用語
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過去にかかったことのある病気のことをいい、保険においては、現在発病していたり治療中の病気も含まれます。
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経済活動の財産的基礎となる資金や、地方公共団体で使われる財産的基礎となる資金のことをいいます。また保険業界において、相互会社には株式会社でいう資本金の概念がなく、設立の際の事業資金として「基金」があります。
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1967年に厚生年金保険法に基づいて設立された厚生年金基金連合会が、2004年の法改正により2005年に改称された法人組織のことをいいます。
連合会は厚生年金基金、確定給付企業年金、確定拠出年金等の企業年金を短期間で脱退した人などから、年金原資の移換を受けた場合に、年金を給付しています。 -
予定損害率によって見込まれた損害額よりも、実際の損害額が少なかった場合に発生する利益のことをいいます。損害保険における三利源(主な利益の源泉)のひとつであり、ほかに「利差益」と「費差益」があります。
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決算時に保険会社が積み立てる「責任準備金」のひとつであり、投資リスクや異常危険(地震や台風などの想定外の事態)の発生に備えて、決算剰余金のなかから積立てる準備金のことをいいます。
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契約者の健康状態や職業など(危険性)を評価した上で加入を決定することをいいます。
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確定申告や年末調整で所得税額や住民税額を算出するときに、総所得金額から差し引くことができる控除の一つです。
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基礎年金とは、20歳~60歳未満の日本国内に住む人、全員に対して加入が義務となっている年金制度のことをいいます。
いわゆる「国民年金」のことで、厚生年金や共済年金加入者のベースとなる部分という意味で“基礎”年金と呼ばれる。 -
生命保険会社が本業で得た利益のことをいいます。
基礎利益は「利差益」「費差益」「死差益」を合計したものから、臨時の損益を差し引いて計算されます。 -
既払込保険料相当額 【きはらいこみほけんりょうそうとうがく】
保険契約時から、今までに払い込みのあった保険料合計額に相当する金額のことをいいます。
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保険契約の基本となる主契約の保険金のことをいいます。
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保険契約において「被保険者」の義務を、ほかの被保険者を代表して履行する者のことをいい、「保険証券」に記名されることから、記名被保険者と呼ばれます。
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転換後契約の初回保険料を現金で払い込まず、転換前の契約の下取り価格(転換価格)を活用して保険料に充当する方法のことをいいます。
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投資信託等の金融用語で、資産運用により投資元本(キャピタル)が値上がりすることで得られる収益のことをいいます。
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予約をしていた特定のサービスの全部、あるいは一部を受けられなくなった場合のキャンセル費用のなかから支払われるものをいいます。
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海外旅行保険などにおいて、被保険者が旅行中に遭難したり、入院した場合に、保険契約者・被保険者または被保険者の親族が負担する捜索救助費用、および救援者を派遣するための交通費などの費用について補償する特約のことをいいます。
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交通事故で給与所得者(サラリーマン)がケガを負った場合、そのケガが治るまでに仕事を休まざるを得なかった期間において、交通事故がなければ得ることのできたはずの金銭(収入)のことをいいます。
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賠償や償還を求めることをいいます。
保険の場合の求償とは、保険会社がその加害者に対して請求することをいいます。 -
被保険者が入院したとき、手術をしたときなどに生命保険会社から受取人に支払われる保険金のことをいいます。
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健康保険組合のない企業などで働く従業員やその家族の方が加入する健康保険です。
2008年10月に設立された全国健康保険協会が運営する健康保険の愛称を「協会けんぽ」といいます。
当サイトに掲載されている用語は2018 年1 月末現在に作成しておりますが、不定期に更新・改訂されていますのでご了承ください。