【一時金のみ】保険料が安いがん保険のおすすめ2選

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【一時金のみ】保険料が安いがん保険のおすすめ2選


「保険料の負担はできるだけ軽く、がんに備えたい」という方には、一時金(診断給付金)を保障のメインとしたがん保険がおすすめです。

一時金タイプのがん保険は保障内容を絞っているため、保険料が比較的安いという特徴があるからです。
 
また、一時金タイプのがん保険では、がんと診断されたら、一度にまとまった給付金が支払われる点もメリットの1つです。
この記事では一時金メインのおすすめがん保険を紹介するとともに、加入する際に注意しておきたいポイントを解説します。

一時金タイプのがん保険おすすめ2選

一時金タイプのがん保険でおすすめの商品を2つ紹介します。
 


上記商品は診断給付金を何度でも受け取れる*点が魅力です。
*所定の条件があります

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がん保険Wish[ウィッシュ]


「がん保険Wish」は、オリックス生命が販売する定期型のがん保険です。

おすすめポイント

  • 初めてがんと診断確定されたとき最高600万円の一時金が支払われる
  • 一時金100万円を何度でも受け取れる
  • 保障期間を絞ることで保険料がお手頃に


がん保険Wishでは、初めてがんと診断確定されたとき最高600万円の一時金が給付されます。(600万円コースの場合)

初めてがんと診断確定されたときやがんの治療を目的として入院を開始したときに受け取れる「がん一時金」はどのコースも1回につき100万円。また、はじめて悪性新生物*と診断確定されたときには「悪性新生物初回診断一時金」が支払われます。

後者は契約年齢により100万円~500万円(41歳~60歳は300万円)まで、100万円単位で選べます。

がんが再発した場合でも、「がんの治療を目的として入院を開始したとき」に、1回につきがん一時金100万円を何度でも受け取れます。(1年に1回が限度)。

ただし「悪性新生物初回診断一時金」の給付は、初めて悪性新生物*と診断確定されたときのみですので、注意しましょう。
*上皮内新生物」および「皮膚の悪性黒色腫以外の皮膚がん」は含まれません。
※悪性新生物初回診断一時金が支払われた場合には、悪性新生物初回診断一時金特約は消滅します。



【保険料の例】

保険期間・保険料払込期間:10年 がん先進医療特約(2018)付加 月払(口座振替扱)
200万円コース:がん一時金額100万円、悪性新生物初回診断一時金額100万円
400万円コース:がん一時金額100万円、悪性新生物初回診断一時金額300万円
600万円コース:がん一時金額100万円、悪性新生物初回診断一時金額500万円


男性
契約年齢200万円コース400万円コース600万円コース
30歳1,335円1,915円2,495円
40歳1,785円2,645円3,505円
50歳3,445円5,645円選択不可

女性
契約年齢200万円コース400万円コース600万円コース
30歳1,915円2,875円3,835円
40歳2,685円4,285円5,885円
50歳3,435円5,715円選択不可
※600万円コースは男女ともに18~40歳限定です。

がん保険Wishの保険期間は10年満了・20年満了といった「年満了」と、60歳満了・70歳満了といった「歳満了」の2種類から選択できます。
働きざかりの時期、またお子さんが就職するまでなど、保障を手厚くしたい時期を一定期間に絞ることで保険料を抑え、大切な期間に合わせて手厚い保障が備えられます

がん先進医療特約(2018)について
※医療行為、医療機関および適応症などによっては、給付対象とならないことがあります。
※同一の被保険者において、先進医療給付のあるオリックス生命の特約の重複加入はできません。

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FWDがんベスト・ゴールド



FWD生命のFWDがんベスト・ゴールドは、初めてがんと診断確定されたらまとまった金額のがん診断給付金を受け取ることができる終身タイプのがん保険です。

おすすめポイント

  • がん診断給付金を回数無制限(1年に1回を限度)で受け取れる
  • がんと初めて診断確定されたとき、以後の保険料の払込みが免除

初めてがんと診断確定された場合には、まとまった金額が受け取れるため治療の選択肢が広がります。

その後も再発した場合等には、所定の支払事由に該当する限り、回数無制限でがん診断給付金が支払われます。

また、上皮内新生物の場合でも保障対象であり、どのステージのがんでも保障されます。

【保険料の例】
男性
契約年齢がん診断給付金
30万円プラン50万円プラン100万円プラン
30歳1,308円1,721円2,495円
40歳1,774円2,472円4,218円
50歳2,604円3,813円2,752円

女性
契約年齢がん診断給付金
30万円プラン50万円プラン100万円プラン
30歳1,234円1,628円2,613円
40歳1,522円2,081円3,479円
50歳1,896円2,650円4,535円


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一時金タイプのがん保険が持つ3つのメリット

一時金タイプのがん保険について、大きく3つのメリットがあります。
 

保険料がお手頃である

一時金タイプのがん保険は、保障対象をがんのみに絞る、入院や手術の給付金をカットするなど保障内容を絞っているため、保険料が比較的安い点が特徴です。
商品によっては、特約を付加して保障を追加することも可能です。すでに契約している保険において、がんの保障が薄い場合にも使いやすいといえます。

がんと診断されたら即時に保険金を受け取れる

一時金タイプでは、がんの診断が確定したタイミングで給付金が支払われる商品が一般的です。治療が始まる前にまとまった金額を受け取ることができるので、治療計画が立てやすくなります。
ただし一時金タイプでも、免責期間中に診断されると一時金は支払われないため注意しましょう。なお免責期間は契約から90日である商品がほとんどです。

給付金はどんな用途に使っても良い

受け取った給付金は治療費に使う、生活費に充てるなど使い道は自由です。従来がん治療の主軸は入院によるものでした。しかし最近は通院治療へとシフトしてきています。
入院給付金が主の保険では、通院治療に備えられません。一方で使い道が自由な一時金であれば、通院治療にも備えられます。
 

まとめ

一時金タイプのがん保険は保障内容を絞っている分、保険料が比較的安い点が特徴です。
がんに対して現在の医療保険では備えが不安な方、また「とりあえず、がんをメインに備えておきたい」という方に適した保険商品といえるでしょう。
一時金タイプのがん保険で、家計への負担を抑えながら保障を確保しておきませんか。


オリックス生命

  • がんにかかわる保障は、責任開始日からその日を含めて91日目(がん責任開始日)より開始します。
  • 悪性新生物初回診断一時金特約の保障は、責任開始日からその日を含めて91日目(悪性新生物責任開始日)より開始します。
  • がん責任開始日前にがん(または悪性新生物責任開始日前に悪性新生物)と診断確定されていた場合には、保険契約は無効となります。
  • 保険料・保障内容は2024年3月1日現在のものです。

FWD生命

※この保険は保険期間の始期から91日目に保障を開始します。

  • ご契約の際には「重要事項説明書(契約概要‧注意喚起情報)」、「ご契約のしおり・約款」をご確認ください。
  • このページでご案内している内容は資料請求からの郵送によるお申込みを前提としたものです。対面やインターネットによるお申込みでは付加できる特約・特則や選択できる給付金額等が異なります。
  • 本資料でご案内している保険商品に関する内容は、2023年9月1日現在で適用されているものです。
  • 【がん診断給付金 30万円/50万円/100万円プラン】
    • 主契約:30万円/50万円/100万円
      保険期間・保険料払込期間:終身
      保険料払込方法:月払(口座振替扱・クレジットカード払扱)


ORIX2024-F-024
FLI-C30294-2311


各商品の詳細については必ず「パンフレット」「重要事項説明書(契約概要・注意喚起情報・その他重要なお知らせ)」「ご契約のしおり・約款」をご覧ください。

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