女性の病気

子宮筋腫でも入れる・加入できる保険

子宮筋腫

病気解説

子宮筋腫とは

子宮筋腫とは

子宮筋腫とは、子宮を構成する筋肉(平滑筋)にできる良性腫瘍のことです。
婦人科があつかう病気の中では最も患者数が多く、2023年の総患者数は27.4万人と推計されています。
生殖可能年齢の女性の約30%に発生しているとされており、30歳~50歳代の女性の30~50%が少なくとも1個は持っているといわれています。最も多く子宮筋腫を持っているとされる年代は40~44歳です。

子宮筋腫の約95%が子宮体部にできます。
発生部位によって、
①粘膜下筋腫(ねんまくかきんしゅ)=子宮の内側に向けて発育する筋腫
②筋層内筋腫(きんそうないきんしゅ)=子宮の筋肉の中で発育する筋腫
③漿膜下筋腫(しょうまくかきんしゅ)=子宮の外側に向けて発育する筋腫
の3つに分類されます。

子宮筋腫の大きさは1cm以下のものから、20~30cmのものまでさまざまで、複数の筋腫が同時に発生するケースも多くあります。子宮筋腫は、がんのような悪性腫瘍ではなく良性の腫瘍です。
「良性」とは、「腫瘍が大きくなれば、さまざまな症状をもたらす可能性はあるが、すぐに生命をおびやかすものではない」という意味であり、症状が全く出ない人も多くいます。

しかし、良性で症状がなければ100%安心というわけではありません。短期間のうちに筋腫が大きくなり、数が増えることもあれば、子宮筋腫の内部に内出血を起こしたり、脂肪組織に置き換わったりすることもあります。また、子宮筋腫は不妊症を引き起こす要因のひとつです。だからこそ、健康な人も子宮筋腫が見つかった人も、定期的な婦人科検診に行く必要があるのです。

その一方で「悪性」とは、がんなどに代表されるように、「命を奪う可能性がある腫瘍」です。子宮筋層から発生する悪性病変は「肉腫」と呼ばれ、子宮筋腫とは異なります。悪性はまれで、全体の0.5%程度となっています。

子宮筋腫の発生要因は、はっきりと分かっていませんが、卵巣から分泌される女性ホルモン(エストロゲン)が、筋腫の発生・増大に大きな影響を与えていると考えられています。そのため、女性ホルモンの働きが活発な20~50歳代にみられる病気で、その間にできた筋腫は、女性ホルモンの影響を受けて増大していきます。

一方、女性ホルモンの分泌が急激に減る閉経後には筋腫は大きくならないか、あるいは縮小していき、新たに発生することはほとんどありません。生理時に出血量が増えたり、生理以外に不正出血があったりするのは、子宮筋腫のひとつのサインかもしれません。

また、月経時の出血や不正出血が増えることで貧血になり、婦人科で診察したら子宮筋腫が原因だったということもよくあります。これらは子宮筋腫の典型的な症状ですが、筋腫の発生する部位によっては、自覚症状が出ないこともあるため注意が必要です。

保険加入

子宮筋腫にそなえる保険選び

子宮筋腫にそなえる保険選び

子宮筋腫は女性特有の病気で、その患者数は増え続けています。
自覚症状がなかったり、治療していない潜在的な罹患数を含めると、さらに多くなることでしょう。
子宮筋腫は、30~40歳代でなかなか子供ができずに不妊症の検査をした際に見つかったというケースも少なくありません。
そのため、早期発見のためには定期的な検診が必要ですが、万が一の入院・手術にそなえて、医療保険への加入検討をオススメします。

医療保険では、子宮筋腫の治療で手術した場合は「手術給付金」が受け取れるうえ、入院1日単位であらかじめ決められた「入院給付金」がおります。子宮筋腫は女性特有の疾病であり、「女性疾病特約」などの特約をつけていれば、入院給付金が増額されるケースもあります。複数の商品を比較検討することが大切です。

では、子宮筋腫と診断された人は、医療保険や死亡保険(終身保険など)に加入することは可能でしょうか。
持病や既往症がある人向けの専用商品でなくとも、通常の保険に加入できる可能性があります。ただし、申し込める保険の種類が限られるうえ、保障の範囲が狭くなる場合がほとんどです。
たとえば医療保険では、子宮筋腫の人は加入の際に「条件」が付く事が多くなります。その「条件」とは、「一定期間を過ぎるまでは、子宮に関連した病気は保障しませんが、それ以外の病気は保障します」ということです。(不担保の条件は保険会社によって異なります)

その一方で、子宮筋腫そのものの悪化など、子宮に関連した病気も含めて保障する保険が「引受基準緩和型保険」と呼ばれる商品です。
この保険は、通常の保険よりも保険料は割高となりますが、3~5つの簡単な告知項目(質問事項)がすべて「いいえ」であれば、現在通院中・服薬中の方でもお申込みいただくことが可能です。
「引受基準緩和型保険」は通常の保険に比べて保険料が割増になっているなどの条件がありますが、子宮筋腫が悪化したり、再発した場合だけでなく、その他の病気でも保障されます。
もちろん異常妊娠・分娩(帝王切開など)による入院・手術もカバーしています。
さらに、「死亡保険(終身保険など)」や「がん保険」は、子宮筋腫の方であっても、症状が安定していたり、手術で完治していたりすれば、加入いただける可能性は高くなります。
※告知項目については保険会社によって異なりますので、ぜひ複数の会社をあわせてご検討下さい

子宮筋腫でも入れる可能性のある医療保険は{{ products.length }}商品あります。
こちらより資料請求できる保険商品は、「引受基準緩和型」となります。
お客様の治療の状況によっては他の商品をご案内できる場合がございます。
ご検討にあたっては、ぜひ一度お電話やメールよりお問い合わせください。
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治療法

子宮筋腫の治療法

子宮筋腫の治療法

子宮筋腫は症状や腫瘍の大きさ、また患者の年齢や「妊娠を希望するかしないか」によっても治療法が変わるため個人差があります。
子宮筋腫が発見されても、腫瘍が小さく、症状がほとんどない場合は、「経過観察」となる場合もあります。

しかし、生理の出血が多い、貧血が続くなど何らかの症状があるときや、筋腫が大きく成長しているときなどは、「手術療法」または「薬物療法」という治療方針になります。手術については、患者の年齢や妊娠希望の有無によって、
①子宮を全部取るか(単純子宮全摘術)
②筋腫部分だけを取り除くか(筋腫核出術)
のどちらかが選択されます。
たとえば、将来妊娠を希望する女性であれば、子宮を残す②筋腫核出術をおこなう必要がありますし、出産を終えた女性や妊娠の希望が無い女性であれば①子宮全摘術によって筋腫の再発や、子宮がんなどの心配をなくすことも可能です。

手術の方法は「開腹手術」が比較的多いですが、近年はお腹を大きく切開しない「腹腔鏡(ふくくうきょう)手術」でおこなわれることが増えています。開腹手術の場合の入院日数は10日間前後ですが、腹腔鏡の場合は4~5日と半分程度ですみます。
さらに、近年は米国製の手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ(da Vinci)」が2018年4月から婦人科領域でも一部の術式で保険適用になり、その活用が日本でも広がりつつあります。子宮筋腫や子宮腺筋症、子宮がんなどの腫瘍の切除に、最新の手術ロボットを積極的に活用する医療機関が出てきています。
また、子宮筋腫の治療では手術や薬物療法以外に、カテーテル治療で「子宮動脈塞栓術(UAE)」と呼ばれるものがあります。太ももの付け根を走行している動脈から専用のカテーテルを挿入し、子宮筋腫が成長するために必要な栄養や酸素を供給している血管(子宮動脈)を塞栓物質と呼ばれる小さな粒子で塞ぐことで子宮筋腫を大きくさせない、あるいは縮小させる方法です。生理痛や生理出血が多いなどの自覚症状の軽減が期待でき、お腹に傷がつくこともありません。しかし子宮筋腫を取り除く方法ではないため、筋腫は残存します。適応についても挙児(妊娠・出産)希望の有無で変化するため、診察を受けた上で主治医の先生とご相談ください。

子宮筋腫を「筋腫核出術」で摘出し、適切な治療をおこなえば、それまでのさまざまな不快な症状が緩和されることは多いでしょう。不妊症の人が赤ちゃんを授かったというケースも少なくありません。
ただ筋腫核出術は、「子宮全摘術」のように「根治療法」ではないので、筋腫が再発する可能性は誰にでもつきまといます。手術で取り切れなかった小さな筋腫が再び増大したり、まったく別の場所に筋腫ができることもありえます。だからこそ、治療を終えた人も定期的な検診が不可欠です。
聖マリアンナ医科大学・産婦人科学の鈴木直教授は「数センチ以下の小さな筋腫は内診では見つからないことが多いため、子宮筋腫の検査では、エコー検査は必須です。年に1回の子宮頸がん検診に加えて、子宮と卵巣を超音波(エコー)検査することが理想的です」と話しています。

子宮筋腫の「薬物療法」では、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌を抑えて、筋腫を縮小させる働きがある「GnRHアゴニスト」あるいは「GnRHアンタゴニスト」がもちいられます。この薬剤を使用すると一時的に無月経状態となるため、「偽閉経療法」と呼ばれています。鈴木直教授によると「薬物の投与で、最大で4割ぐらい腫瘍が小さくなる」といいます。
これにより、過多月経(生理の出血が多い)や生理痛、貧血などの症状が緩和されます。また、腫瘍が大きすぎて腹腔鏡手術ができない場合に腫瘍を小さくして手術し易くするために、この療法が選択されることもあります。
ただ、女性ホルモンの分泌が少なくなることで更年期障害のような症状が出るため、長期にわたって使い続けることはできません(原則6か月)。あくまでも、現在の症状の緩和と手術療法をサポートするために使われます。

治療費

子宮筋腫の治療費用

2024年に某病院にて子宮筋腫に対して開腹子宮筋腫核出術を受けた40歳女性の治療費実例にもとづき、患者が負担しなくてはならない費用を概算しました。

治療費用例 ~入院日数 10日~
医療にかかる費用
①健康保険適用医療費総額(保険診療分)968,280円*1
②評価療養・選定療養等の総額(保険外診療分)0円*1
③医療費総額(①+②)968,280
④窓口支払額(3割負担の場合*2①×30%)290,480
⑤高額療養費の自己負担限度額*387,113
⑥高額療養費による割戻額(④-⑤)203,367
⑦医療費自己負担額(②+⑤)87,113
その他の自己負担費用の概算
⑧入院時食事療養費標準負担額*4
(1食490円×入院日数×3回)
14,700
⑨差額ベッド代
(1日6,714円×入院日数)*5
67,140
⑩雑費(1日1,500円×入院日数)*615,000
⑪合計自己負担額(⑦+⑧+⑨+⑩)183,953

*1 ①②の治療費は、実在する患者の診療明細から監修医の判断のもと個人情報が特定できないよう修正を加えた金額。

*2 70歳未満のサラリーマンを想定。(組合管掌健康保険または協会けんぽの医療保険制度を利用)

*3 年収約370~770万円の方を想定。自己負担額の計算は、80,100円+((1)-267,000円)×1%。但し、自己負担額が80,100円以下の場合は窓口支払い額とした。

*4 (1)の保険診療の食事療養に係る費用のうち、厚生労働大臣が定める一般の方の1食あたりの標準負担額490円(令和6年6月以降)に対して、1日を3食として入院日数を乗じた金額。

*5 (2)の選定療養のうち、いわゆる差額ベッド代に係る費用。「主な選定療養に係る報告状況」厚生労働省 令和5年7月1日現在より1日あたり平均徴収額(推計)の合計値6,714円に入院日数を乗じた金額。

*6 付添いの家族の食事代や交通費,日用雑貨の購入費等の費用を1日あたり1,500円と仮定し、入院日数を乗じた金額。

子宮筋腫の症状や腫瘍の大きさなどには個人差があり、患者の年齢や妊娠の希望の有無などによっても治療法が異なります。そのため、子宮筋腫の治療費に関しても治療内容や手術の有無などによって千差万別であり、一概にはいえません。
ここで紹介するのはあくまで目安です。

次に、44歳の別の女性のケースで計算してみます。この女性は体調にはとくに問題がありませんでしたが、不正性器出血が続いているために婦人科を受診。子宮筋腫との診断を受けました。挙児(妊娠・出産)の希望がなく、悪性の可能性があるため、開腹子宮全摘術を受けています(入院14日間)。

  • (1)入院14日間の医療費合計 50~58万円
  • (2)患者自己負担額(3割)15~17.5万円
  • (3)食事標準負担額 2万円
  • (4)患者負担額合計 17万~19.5万円
  • →高額療養費適用で、11万円程度(標準報酬月額28~50万円の場合)となります。

上記の通り、医療費が合計58万円以上かかっても、健康保険が適用されると実際の負担が月々10万円程度に収まるケースがあります。日本では公的医療助成が充実しているといえます。

ただし治療のためには仕事を休んだりしなくてはならず、現在の生活を維持するのは難しくなる場合があります。さらに治療費以外の交通費や差額ベッド代などがかさむことを考慮する必要もあるでしょう。

なお、治療費に関しては、監修医の診療経験に基づく平均的な金額を記載しております。患者の病状や受診される診療機関、治療方法などによって費用は異なります。あくまでも治療費の目安として情報を提供するものです。

病気データ

子宮筋腫のデータ

厚生労働省の「患者調査」(2023年)によると、国内の子宮筋腫(子宮平滑筋腫)の患者数は約27.4万人で、前回の調査から約8.5万人も増加しています。2005年の7.9万人と比較すると3倍以上で、3年に1回の患者調査で統計を取るたびに患者数が増え続けていることが明らかになっています。

子宮平滑筋腫(子宮筋腫)の総患者数の推移

子宮平滑筋腫(子宮筋腫)の平成26年総患者数(年代・性別)

出典:厚生労働省 「令和5年患者調査 傷病分類編」

この数字は病院に通っている患者数であることに着目する必要があります。あくまで推定になりますが、病院に行っていない潜在的な患者を含めると、子宮筋腫の罹患者は実際の患者数の数十倍にのぼるとみられています。というのも、子宮筋腫をわずらっている人の中には、症状に気がつかず、治療をしていない人が多数存在するからです。
こうした人たちの中には、30~40歳代でなかなか子供ができずに不妊症の検査をした際に子宮筋腫が見つかったというケースも少なくありません。赤ちゃんを無事に生むためには早期発見に向けて定期的な検診を受け、必要に応じて適切な治療をする必要があります。

では、子宮筋腫の早期発見のために検査はどのようにおこなわれるのでしょうか。
まず問診や腹部触診を経たうえで、内診(腟から指や専用の器具を入れて検査すること)で子宮の大きさや固さ、筋腫の有無などを調べます。
大きな筋腫であればこの時点で分かりますが、小さな筋腫は内診では分かりません。
そのため「経腟超音波検査」(腟から検査機器を挿入してエコーで検査すること)をあわせておこない、エコー画像で筋腫の有無を確認します。補助的にMRI検査(磁気共鳴画像診断装置)が実施されることもあります。

自治体や企業の健康診断や人間ドックなどで、「子宮頸がん」などを中心とした婦人科検診を定期的に受診することはもちろん大切です。ですが、そうした検診ではエコー検査を実施しない場合も多くあり、子宮筋腫などが見落とされがちです。検診のオプションがあれば、子宮筋腫など他の婦人科系の疾患の検査を追加するのもひとつの方法です。

また、「自分の身体は自分で守る」という考えから、婦人科の「かかりつけ医」を持つことも重要です。
近隣の産婦人科医院やレディースクリニック、中規模病院・大学病院の産科・婦人科などで、1年に1回は定期検診を受けましょう。出産経験者は、お産をした病院で継続的に検査をすることが大切です。

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出典

厚生労働省「令和5年患者調査」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/23/index.html

公益財団法人日本産科婦人科学会「子宮筋腫」
https://www.jsog.or.jp/citizen/5711/

医療情報の監修

阿部 一也

プロフィール

医師、日本産科婦人科学会専門医。東京慈恵会医科大学卒業。板橋中央総合病院産婦人科医長として妊婦健診はもちろん、分娩の対応や新生児の対応、切迫流早産の管理などにも従事。婦人科では子宮筋腫、卵巣嚢腫、内膜症、骨盤内感染症などの良性疾患から、子宮癌や卵巣癌の手術や化学療法(抗癌剤治療)も行っている。PMS(月経前症候群)や更年期障害などのホルモン系の診療なども幅広く診療している。

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よくある質問

「子宮筋腫と保険」に関する相談例

持病や既往症がある方向けの保険商品をご案内しているニッセンライフのカスタマーコンタクトセンターには、子宮筋腫と、診断を受けた方からのご相談が数多くあります。
主な質問とその回答例をご紹介します。

半年前の会社の婦人科検診で「子宮筋腫」と診断されました。特に症状は出ていないため、現在は「経過観察中」です。通常の医療保険に加入できますか?(30代女性)

回答はこちら

ほかに持病・既往症などがなく、告知項目に該当しなければ、通常の医療保険にご加入いただける可能性は高くなります。

ほかに持病・既往症などがなく、告知項目に該当しなければ、通常の医療保険にご加入いただける可能性は高くなります。ですが、子宮の病気(異常分娩含む)については、加入から数年間は保障されない「部位不担保」でのお引き受けとなる可能性があるため注意が必要です。
子宮筋腫の悪化を含めて、子宮の病気に対する保障をご希望の場合は、告知が3~5項目と簡便な「引受基準緩和型医療保険」もご検討いただけます。

2ヶ月前に子宮筋腫と診断され、医師から「妊娠・出産を希望するなら手術をした方がいい」と勧められています。とくに自覚症状もなく、手術をするか迷っているのですが、この場合の手術と入院を保障する保険はありますか?(20代女性)

回答はこちら

申し訳ございません。
保険のご加入の前に医師から勧められていた入院や手術を保障する保険はありません。

申し訳ございません。保険のご加入の前に医師から勧められていた入院や手術を保障する保険はありません。手術を終えて子宮筋腫が完治した段階で改めてご相談ください。

1年前から子宮筋腫で投薬治療中です。今付き合っている男性と来年入籍する予定で、妊娠・出産も希望しています。子宮筋腫だと帝王切開のリスクが高くなると聞きました。異常分娩などを保障する保険はありますか?(30代女性)

回答はこちら

医師から入院・手術を勧められておらず、他に持病・既往症などがなければ、「引受基準緩和型医療保険」にお申し込みいただけます。

はい。医師から入院・手術を勧められておらず、他に持病・既往症などがなければ、「引受基準緩和型医療保険」にお申し込みいただけます。持病の悪化に加えて、帝王切開など異常分娩の場合も保障されます。(保障内容は商品により異なります)

10年前に子宮筋腫を患い、子宮の全摘手術を受けて完治しました。その後の経過は良好で、風邪一つひくことなく、健康に毎日を過ごしています。保険加入に何か制限はありますか?(40代女性)

回答はこちら

過去に子宮筋腫になった方は、手術して完治後5年以上経過していれば、多くの場合は健康な人と変わらない条件で保険をお選びいただけます。

死亡保険(終身・定期保険など)医療保険がん保険年金保険などにお申し込みいただけます。

子宮筋腫を切除するため、「筋腫核出術」を手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」で受けようと思います。医療保険の先進医療特約は活用できますか?(20代女性)
(子宮筋腫「治療法」参照)

回答はこちら

残念ながら、2025年4月時点で手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」による子宮筋腫の手術は、先進医療の対象になっていません。

残念ながら、2025年4月時点で手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」による子宮筋腫の手術は、先進医療の対象になっていません。また健康保険適用外の手術のため、治療費は全額自己負担になると思われます。詳しくは、医療機関にお問い合わせください。

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