「がんの治療はお金がかかる」といわれることがありますが、これは治療費そのものが高いことだけが理由というわけではありません。長期にわたる治療の場合は継続的に治療費がかかること、医療用ウィッグなどの治療費以外のお金がかかることがあるからです。さらに、療養のために仕事を休む・退職し収入が減ることも考えられるため、がん保険で備えておくことが重要になります。
高額療養費制度を利用すると69歳以下で月額報酬28万~50万円の人の場合は自己負担額は約8万~9万円ほどになります。治療費がかかること以外にも、がん治療のために仕事を休職・退職し収入が減少することもあります。
悪性新生物(がん) | 平均費用 | |
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1件あたりの 治療費 | 入院 | 約82.5万円 (3割負担:24.7万円) |
入院外 | 約6.8万円 (3割負担:2.0万円) |
医療保険の特約でもがんは保障されますが、それぞれメリットとデメリットがあります。
がんの保障 | メリット | デメリット |
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医療保険の特約 |
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がん保険 |
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コンサルタントと面談をして申し込むタイプ
対面専用商品など、幅広い商品・保障が選べるため、ニーズに対応しやすい
コンサルタントとの日程調整が必要
資料・申込書を取り寄せて、記入後ポストに投函して申し込むタイプ
希望のタイミングで申込手続きができる
電子機器が苦手な人でもかんたん
申し込みから契約完了まで時間がかかることがある
パソコンやスマートフォンなどの端末とインターネットを使って申し込むタイプ
端末とインターネット環境があれば、いつでもどこでも申込手続きができる
パソコンなどの端末の操作が一定以上できる必要がある
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