保険相談おすすめ10社を徹底比較

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保険相談おすすめ10社を徹底比較


保険の見直しや新規の契約を検討しているときにおすすめしたいのが保険相談サービスです。ほとんどの会社が無料で利用でき、保険の契約や見直しの際には4人に1人が利用しているといわれています。ところが保険相談サービスもたくさんあるため、どこがいいのか迷ってしまう方も多くいらっしゃいます。
 
この記事ではおすすめの保険相談や、保険相談サービスを選ぶ際のポイントを紹介します。ご自身にとって相性の良いサービスを利用し、適切な保険商品を選ぶ手助けになれば幸いです。

おすすめの保険相談10社

保険相談を選ぶ際はおもに次のポイントを意識すると良いでしょう。

  • 1担当してくれるFP(ファイナンシャル・プランナー)*1 を指名・変更できるか
  • 2保険だけではなく家計の相談もできるか
  • 3全国に展開しているまたはオンラインに対応しているか(利便性が高いか)

*1 FP(ファイナンシャル・プランナー)

FP(ファイナンシャル・プランナー)住宅ローンや不動産、保険、教育資金、年金など家計に関わる資金計画についての知識を持ち、お金の悩みを解決するためにサポートしてくれる「お金の専門家」です。



保険を検討・契約するときには身体のことや病気についても開示する必要があるかもしれません。そのため「女性(男性)に担当してほしい」という希望がある方は担当者を指名できると安心です。
 
また保険は「人生で2番目に大きな買い物」ともいわれるため、ライフプランや家計の状況も含めて相談できるかどうかも重視したい点です。
 
利便性の高さはいうまでもありませんが、訪問型やWeb相談にも対応しているサービスなら、相談にあたって必要な保険証書や預金通帳などを持ち歩くリスクもなくなります。
こうしたポイントをふまえて、おすすめの保険相談を10社紹介します。

保険見直しラボ

保険見直しラボは株式会社Jリスクマネージメントが運営する保険相談です。
 
Webで申込み、相談者に合ったコンサルタントを最短10分でマッチングしたうえでサポートセンターより連絡してくれます。
 
平均業界経験年数12.1年とベテラン揃いの保険代理店です。ねんきん定期便や家計簿を用意すれば家計や資産の状況をふまえて相談に乗ってもらえます。
一部拠点のない都道府県もありますが、全国に70拠点を展開している訪問型の相談サービスです。ご自宅をはじめ希望の場所、またはオンラインで相談できます。

取扱生命保険会社22社
取扱損害保険会社14社
対応可能エリア全国
オンライン対応
運営会社コーポレートHP公式サイト

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保険クリニック



保険クリニックは日本FP協会の法人賛助会員でもある株式会社アイリックコーポレーションが運営するサービスです。
 
店舗への来店を基本としながら訪問相談、Web相談にも対応。来店型の保険相談では3年連続で顧客満足度1位(2022年オリコン顧客満足度調査)の実績を誇ります。
 
保障内容を簡単に確認できる「まるわかりシート」の無料配布があるため、自宅へ持ち帰って保険を検討する際の手助けとなるでしょう。またコンサルタントは保険だけでなくライフプランや住宅、介護、相続、年金にも精通しており、安心して相談できます。

取扱生命保険会社29社
取扱損害保険会社15社
対応可能エリア全国
オンライン対応
運営会社コーポレートHP公式サイト

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保険ライフ

保険ライフは、東証グロース市場に上場しているブロードマインド株式会社が運営するサービスです。
 
店舗相談はもちろん、あなたの都合の良い場所で面談できる訪問相談やオンライン相談が選べます。
 
保険ライフには、保険の知識と経験豊富なFPが2000名以上在籍しており、相談件数は10万件を超えています。お客様満足度95%と評価が高いのも魅力です。
 
担当者は、マネーセミナーの講師陣などお金のプロが多く在籍しているため、保険相談に限らず、資産運用や住宅ローン、確定拠出年金、NISA、iDeCo、相続対策、ライフプランなど、幅広くお金の相談ができます。

取扱生命保険会社〜50社以上
取扱損害保険会社〜50社以上
対応可能エリア全国
オンライン対応
運営会社コーポレートHP公式サイト


マネードクター



マネードクターは株式会社FPパートナーが運営する保険相談サービスです。
 
店舗に足を運ぶ来店相談と、希望の場所での訪問相談、Web相談に対応しています。直営店舗では予約なしでも相談できますが、基本的には完全予約制です。申込みはWebや電話、LINEから行い、9時~20時までの希望の日時と場所にて、対応できるFPが担当してくれる流れです。
 
マネードクターには一定の基準を満たしたFPのみが在籍しており、保険だけでなく貯蓄や資産運用など幅広いお金の悩みについてサポートしてくれます。また担当の変更にも対応しています。

取扱生命保険会社22社
取扱損害保険会社10社
対応可能エリア全国
オンライン対応
運営会社コーポレートHP公式サイト

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ニッセンライフFPナビ

ニッセンライフFPナビは株式会社ニッセンライフが運営する無料の保険相談サービスです。株式会社ニッセンライフはニッセンホールディングス傘下の会社です。
 
ニッセンライフFPナビでは相談したいFPをご自身で指名できます。プロフィールには得意な相談分野、相談メニューなどが掲載されているため、相談したい内容に合ったFPを簡単に選べます。ご自身で選びきれない方でも、Web上でいくつかの項目を入力すると適切なFPを紹介してもらえる点も特徴です。
 
また、平日・土日祝日を問わず10時~19時のあいだで希望の場所・日時で相談できます。たとえばお近くのカフェやファミレス、ご自宅、FP事務所などのほかWeb相談にも対応しています。
 
まずは、無料見積や資料請求をしたい方には、Will Naviがおすすめです。Will Naviとは、ニッセンライフが運営する保険比較総合サイトです。いきなり担当者に相談するのは抵抗がある方は、まずはWill Naviで資料請求をしてみましょう。
取扱生命保険会社
取扱損害保険会社
対応可能エリア全国
オンライン対応
運営会社コーポレートHP公式サイト

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保険無料相談.com

保険無料相談.comは、2010年に設立された仙台に本社のある、株式会社トラストライフが運営するサービスです。
本社は仙台にありますが、全国対応で訪問相談やオンライン相談をしており、あなたの希望の場所で、保険相談が可能です。

しつこい勧誘をしない方針なので、安心して相談できます。万一、担当者に執拗な勧誘をされた場合は、担当者の変更もすぐに対応してくれます。
また、女性の担当者を希望できるため、女性特有の疾患について男性に相談するのは抵抗がある女性も、同性の担当者に気兼ねなく相談できるのも魅力です。

取扱生命保険会社19社
取扱損害保険会社11社
対応可能エリア全国
オンライン対応
運営会社コーポレートHP公式サイト

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ほけんdeあんしん館

ほけんdeあんしん館は、アセットガーディアン株式会社が運営する保険相談サービスです。アセットガーディアン株式会社は、千葉県で創業してから20年以上の歴史を持つ、お客様中心の金融サービス代理店です。
 
店舗での無料相談だけでなく、オンライン保険相談にも力を入れています。オンライン保険相談を利用する際は、アプリは不要で簡単にアクセスできるほか、分かりやすい資料を見ながら、担当者と顔を合わせて相談できます。
 
ほけんdeあんしん館独自の「ライフプランニングシート」を使い、一人ひとりのライフプランに合った保険を提案しています。「ビジュアル」と「数字」で分かりやすく提案してくれるため、保険について詳しくない方でも、安心して自分に合った保険を選べます。

取扱生命保険会社26社
取扱損害保険会社
対応可能エリア全国
オンライン対応
運営会社コーポレートHP公式サイト

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総合保険センター

総合保険センターは、株式会社フィナンシャル・エージェンシーが運営する保険相談サービスです。総合保険センターは、34年間・152万人の相談実績があります。
 
自宅や勤務先、カフェなどに担当者が伺う訪問相談のほか、オンラインでの保険相談もできます。
 
豊富な保険商品を取り揃えていますが、特にお子様向けの商品が充実しているため、お子様の保険も検討したい方におすすめです。
 
また、チャットでできるAI見積もり「保デジ」というサービスもおこなっています。AIで瞬時にあなただけでなく、家族の保険も無料で何回でも診断してくれます。取り扱い保険プランは3,500もあるので、あなたにピッタリの保険が見つかるでしょう。

取扱生命保険会社24社
取扱損害保険会社14社
対応可能エリア全国
オンライン対応
運営会社コーポレートHP公式サイト

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FPバンク

FPバンクは、お金の不安を解決する独立系FPの事務所である株式会社FPバンクが運営する保険相談サービスです。
 
新宿と東京の駅チカにある店舗での保険相談のみならず、オンラインでの相談も可能です。店舗の営業時間は、土日祝日も最長21時までなので、忙しい会社員の方も相談しやすいです。
 
初回相談では、現状の家計や未来の家計までしっかり「みえる化」して、家計やライフプラン、住宅購入、住宅ローン、資産運用まで気軽に相談ができます。2回目からは有料になるので、1回目の無料相談を利用後に、次回の利用を検討するといいでしょう。

取扱生命保険会社
取扱損害保険会社
対応可能エリア全国
オンライン対応
運営会社コーポレートHP公式サイト

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保険ソクラテスのほけん相談室

「保険ソクラテスのほけん相談室」は、保険ソクラテス株式会社が運営する無料の保険相談サービスです。
本社は大阪にありますが、オンラインでの保険相談に特化しており、店舗などの対面相談はありません。

利用者からの納得感を重視し、希望があれば保険商品の提案を行うというスタンスで運営されているので、
強引な勧誘などが不安な方におすすめです。担当者の変更も自由に行うことができます。

保険の相談だけではなく、家計全般の相談や、法人保険の問い合せにも幅広く対応しています。

取扱生命保険会社
取扱損害保険会社
対応可能エリア全国
オンライン対応
運営会社コーポレートHP公式サイト


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そもそも保険相談とは

保険相談サービスとは、名前のとおり「保険の専門家に、保険に関する悩みを無料で相談できる」サービスです。店舗型、訪問型、オンライン型の3つの形式が主流で、基本的に何度でも無料で相談できます。
 
ではなぜ相談サービスを無料で何度も提供できるのでしょうか。
それは「成功報酬型」のビジネスだからです。
 
相談者が無料相談を申し込んで実際に相談を行い、保険の契約が成立した場合は保険会社から保険代理店(保険相談サービスの運営会社)に手数料が支払われます。
 
しくみを知ると「すごく勧誘されそう…契約を強いられるのかな…」と不安になるかもしれません。しかし顧客の意向に沿わない強引な勧誘や、比較をする際の情報提供義務などを怠った場合、結果的に代理店も法令違反となり不利益を被るため、心配する必要ないでしょう。

また相談したからといって必ずしも契約しないといけないわけではありません。心苦しいと感じてしまう方は「資料やお話しした内容をふまえて、一度ゆっくり考えます」と伝えれば問題ありません。 
膨大な種類の保険商品からご自身やご家族に合ったものを選ぶのは大変な作業ですから、プロに提案・紹介してもらえるメリットのほうが大きいといえます。

保険相談を利用するメリット

保険相談を利用した場合、どんなメリットが得られるのでしょうか。大きく次の3点が期待できます。
 

  • 1保険を選ぶ際の選択の幅がひろがる
  • 2効率よく保険を選べる
  • 3ライフステージに合った保険を契約しやすい

ひとつずつ解説します。

保険を選ぶ際の選択の幅がひろがる


保険相談サービスを運営する保険代理店では、複数の保険会社の商品を取り扱っています。そのためA社の商品、B社の商品、C社の商品と複数提案してもらえるケースもあるでしょう。
保険会社でも相談には乗ってもらえますが、その場合は自社の商品ラインナップからの提案となり、選択肢が狭まってしまいます。
 
保険相談を利用すればご自身やご家族に最適な商品を、広く比較・検討して決められます。

効率よく保険を選べる


保険相談では家計簿や預貯金の通帳、お子さんの年齢や教育プランなどを考慮して、相談者に最適な保険商品をいくつか提案してくれます。
複数の保険会社に自分で問い合わせたり、資料請求したり、調べたりする手間も省けるため、相談にかかる時間を考えても効率よく保険を選べるでしょう。
 
なお1回の相談時間はだいたい1~2時間程度が相場です。

ライフステージに合った保険を選びやすい

保険は一度契約したらおしまいではありません。住宅の購入やお子さんの進学、独立といったタイミングでの見直しが必要です。
 
保険相談では新規の契約だけでなく見直しについても相談でき、またFPは中立な立場でアドバイスをくれるため、「現状維持」という提案もしてくれるでしょう。
結論が出るまで相談とご家族での検討を重ね、必要な期間に必要な保障を納得して判断できます。

保険相談を利用する際に知っておきたい3つのポイント

保険相談をより効果的に、トラブルなく活用するためには、相談や契約の適切なタイミングを押さえておくことが大切です。また、もし強引な勧誘によって断りきれずに保険に加入してしまったときの対処法もあわせて、相談前にあらかじめ知っておくべきポイントを3つお伝えします。

保険の新規加入や見直しのベストタイミングを見極める


実は保険の加入や見直しにはおすすめのタイミングがあります。将来のマネープランをきちんと立てられている方でも、次のようなタイミングでは一度見直しや相談をおすすめします。

  • 1お子さんが生まれたとき
  • 2お子さんが独立したとき
  • 3結婚・離婚したとき
  • 4親御さんを扶養することになったとき
  • 5マイホームを購入したとき
  • 6独立・起業したとき
  • 7定年退職したとき
  • 8すでに契約している保険の更新時期


1~4のように、家族構成が変わる、あるいは養う家族が増える(減る)と、あわせて必要な保障も変わります。お子さんがいらっしゃるご家庭では、お子さんが小さいうちは大きな保障が必要ですが、就職すれば必要な保障も小さくなります。
 
また会社員の方が自営業になると公的保険が変わるため、保険契約を見直す必要が出てくるかもしれません。
 
定期型の保険を契約している方は更新の時期があるので、保障内容が適切かどうかを見直す良いタイミングとなるでしょう。

既存の保険の解約は新規加入の契約が終わってからにする


現在の保険を解約して別の保険に加入する場合は、解約のタイミングに注意が必要です。
解約を先にしてしまうと無保険の状態になってしまいます。無保険の期間にもしものことが起きれば、必要な保障が受けられません。
 
新しく加入する保険の保障が受けられる状態になってから既存の保険を解約するようにしましょう。

強引な営業で納得できずに契約した場合はクーリング・オフができる


保険の契約はクーリング・オフが利用できます。法律も厳しくなっており強引な勧誘はNGとなっているため、起こりにくいこととは想像されますが、念のため知っておくと安心です。
一般的には「クーリング・オフに関する書面を受け取った日」もしくは「申込日」のどちらか遅い日から、その日を含めて8日以内※なら申込みを撤回できます。
 ※クーリング・オフの期間は保険会社によって異なります 

また保険契約をクーリング・オフする場合は、相談した代理店ではなく、保険契約を結んだ保険会社に対して手続きをします。くわしくは保険会社に確認しましょう。

まとめ

保険の加入は人生で2番目に大きな買い物といわれるぐらい、支払う金額が多額になりうる契約です。必要なときに必要な保障が受けられるかどうか、面倒かもしれませんが見直していくことも大切です。
 
そうした際に保険相談サービスが大きな手助けとなってくれるでしょう。
 
ニッセンライフFPナビは担当FPの指名ができ、オンラインの相談にも対応しています。保険のみならず家計のご相談にもていねいにご対応しますので、小さなことでもお気軽にご利用ください。解決に向けて親身にサポートいたします。

出典

改正保険業法によって保険商品の販売勧誘規制はどう変わったか?
https://www.businesslawyers.jp/articles/20

生命保険の相談対応に必要な関連法規の基礎知識
https://www.kokusen.go.jp/wko/pdf/wko-202003_01.pdf

掲載内容は執筆時点の情報であり、変更される場合があります。
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