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シングルマザーに最適な保険の選び方

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シングルマザーに最適な保険の選び方

今や離婚などでシングルマザーになることは、とりわけ珍しいことではありません。 でも「シングルマザーになって不安・・・」「シングルマザーってどんなことに気を付けないといけないんだろう」と思っている方も多いと思います。 この記事では、シングルマザーに適した貯蓄の増やし方や、保険の見直しについてご案内いたします。

シングルマザーが困っていること

シングルマザーは、どのような悩みを持っているのでしょうか?
厚生労働省の「平成28年全国ひとり親世帯等調査結果報告」をみると、特有の悩みも多いようで、シングルマザー世帯の約半数が「もっとも困っていること」の筆頭に「家計」を挙げています。

表 ひとり親本人が困っていることの内訳(もっとも困っていること)

上のグラフからもわかるように、「家計」以外にも「自分の健康」「仕事」「住居」といったように、医療面、経済面での不安が挙げられています。
シングルマザーの生活を支える制度などはないのでしょうか?
次の項目で紹介していきます。

シングルマザーの生活を支える公的な制度とは?

シングルマザーとなった場合、経済を支えるためさまざまな手当や制度を利用できます。代表的なのが「児童扶養手当」「ひとり親家庭等医療費助成」制度です。

児童扶養手当 ひとり親家庭になった方に対して手当が支給される。
支給額は、扶養する子供の人数や所得によって異なり、満額で子供1人なら42,910円、子供2人なら53,050円、3人なら59,130円となる。
支給期間は、児童が18歳になったあと(障がいがある場合は20歳未満)の最初の3月31日までとなっている。
ひとり親家庭等
医療費助成
医療機関で受診したとき、医療費の自己負担分を助成してくれる自治体の制度。
対象者は、18歳(18歳に達した最初の3月31日まで)の子供を養育しているひとり親家庭の方。
(所得等制限あり)

このほかにも様々な制度があるため、お住まいの地域の役所等への確認をオススメします。

しかし先の調査結果で回答されているように、このような制度があったとしてもシングルマザー家庭の多くは「家計」が苦しい状態です。とはいえ、一家の大黒柱である母親自身に万一のことがあった場合でも、残された子供が困らないための準備をする必要があります。

母親自身に万一のことがあった場合は・・・

母親自身に万一のことがあった場合、どのような手当が支給されるのでしょうか。 たとえば残された子供を養育する方がいる場合は、前記した「児童扶養手当」や「児童手当」が一定の要件を満たした上で継続して支給されます。そのほかにも残された子供には「遺族年金」が支給されます。

母親が生存中に厚生年金に加入していた場合には、「遺族基礎年金」にプラスして「遺族厚生年金」も支給されます。ただしシングルマザー家庭は低所得者が多く、所得額や加入期間を基準に算出される遺族厚生年金の年金額はそれほど多く見込めないようです。

割安な保険で死亡保障をカバー

手当の多くは、18歳を上限とし支給がストップされます。つまり国や自治体の制度だけでは、残された子供の生活や教育費を支えるのに十分とはいえないため、死亡保険でそなえておくことが望ましいといえます。
金銭的に余裕のないシングルマザー世帯の実情を考慮し、保険料の割安な「収入保障保険」や「定期保険」で死亡保障をしっかり確保するとよいでしょう。

⇒死亡保険、収入保障保険の一覧、詳細はこちら

医療保険やがん保険は入るべき?

また母子家庭の場合、母親が病気やケガで働けなくなった場合のリスクも考えなければなりません。そのときに頼りになるのが、「医療保険」や「就業不能保険」です。
ただし会社員の方であれば、健康保険組合から支給される「傷病手当金」がある上、母子家庭の場合は公的な医療費の助成が充実していることもあり、家計に余裕のない場合はムリをしてそなえる必要はないでしょう。死亡保険を最優先としてください。

とはいえすべて公的な制度に頼るのも心許ないかもしれません。そのときには、がんへの保障(補償)が手厚い商品にそなえることをオススメします。なぜならがんは、治療が長期化するケースが多々あるからです。

母子家庭の母親ががん保険を選ぶときには、診断された時点でまとまったお金(診断給付金)が受け取れる保険をそなえておくとよいでしょう。
最近のがん治療は通院が主流で、入院でも通院でも遠方の病院に行く交通費や宿泊代にでも使えるような一時金タイプの保険が使い勝手はよいといえます。

⇒医療保険の一覧、詳細はこちら
⇒がん保険の一覧、詳細はこちら

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この記事を書いた人
小沢 美奈子(ファイナンシャル・プランナー) 小沢 美奈子(ファイナンシャル・プランナー)
K&Bプランニング代表。大学卒業後、損害保険会社に約12年間勤務後、外資系損害保険会社で営業に従事。ファイナンシャル・プランナーとして活動開始後はWebや書籍などで記事執筆、セミナー講師、保険の見直し、家計相談などを行う。シニアや生活困窮者のライフプランにも力を入れる。趣味はカメラ。
出典

「平成28年全国ひとり親世帯等調査結果報告」(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11920000-Kodomokateikyoku/0000188178.pdf
「ひとり親家庭等の支援について」(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/content/000522200.pdf

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