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老後の保険の見直し方

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老後の保険の見直し方

平均寿命はますます延び、長生きをするお年寄りが増えています。当コラムでは、老後における保険の活用法やオススメの保険をご紹介し、医療保険の見直し方についても触れていきます。

死亡保険を活用した相続税対策

一般的に老後は、大きな死亡保障は不要な年代です。とはいえ葬儀費用や死亡後の整理資金は、保険を活用して残したいところ。預貯金が十分にあれば保険は不要という考えもありますが、まとまった資金を持っている人は、相続税対策として保険を活用できます。

一例をご紹介すると、契約者(保険料負担者)と被保険者が同一で死亡保険金の受取人である相続人が保険金を受け取ると、相続税がかかることになります。しかし、死亡保険金を受け取る人が相続人の場合は、「500万円×法定相続人の数」に相当する金額が相続財産から控除されるというメリットがあります。
たとえば相続人が3人いた場合、非課税額は500万円×3人=1,500万円となり、その金額まで相続税がかかりません。このように相続税を減額する対策には、生命保険への加入が有効な手段です。相続はいつ発生するか予測がつかないため、一生涯の保障が可能な「終身保険」がオススメです。

なお相続人以外の人(たとえば相続を放棄した人など)でも、生命保険金を受け取ることはできますが、この場合は相続税の非課税枠を使えなくなる点は注意しましょう。

アクティブシニアが増加!傷害保険でそなえよう!

ひと昔前に比べると、最近は元気なシニアが増えているようです。もちろんとてもよいことですが、思わぬ事故により、自分はもとより他人にケガを負わせてしまうことや、他人のモノを壊してしまう可能性も否定できません。

そのそなえとして、自分のケガを補償するための「傷害保険」や、他人をケガさせたりモノを壊してしまったりしたときの「個人賠償責任保険」への加入を検討しましょう。
なお「個人賠償責任保険」は、単独で加入できる商品はほとんどなく、「自動車保険」や「火災保険」などの「特約」として加入することが一般的です。

ほかにも旅行を楽しみにしているシニアの方も多いでしょう。万が一のために、「旅行傷害保険」に加入することをオススメします。

⇒旅行・傷害保険の一覧、詳細はこちら

シニアでも入れる医療保険

医療保険の多くは、80歳くらいまで加入できます。ただし医療保険は、年齢とともに保険料が上がる仕組みになっているため、少しでも早く入ることで保険料の負担を減らせる可能性は高くなります。
医療保険は、一定期間に更新する必要がある「定期型」と、一生涯保障が得られる「終身型」の2つがあり、シニア世代には終身型をオススメします。なぜなら定期型は、更新の度に保険料の値上がりや保障が小さくなる商品が多いのに対して、終身型は、一生涯同じ保険料で、かつ同じ保障が得られるからです。年金が主な収入源であるシニアにとっては、終身型のような保障が一定で、支出の予定が立てやすい商品を選ぶことが基本です。保険加入時は、一般的に終身型は更新型に比べ保険料が高くなりますので、必要な保障を十分検討して、継続できる保険料で契約することも重要です。

高齢化社会の到来で、最近はシニア向けの医療保険も登場しているほか、持病がある人でも入れる「引受基準緩和型保険」などもあり、シニアでも保険の選択肢は広がっているといえます。ただしこれらの保険は、通常の医療保険に比べ保険料が割高な設定になっています。年齢が高くなるにつれて、健康にも不安がでてくると思いますので、なるべく長期で継続できるよう保険の設計にあたっては十分注意する必要があります。

⇒医療保険の一覧、詳細はこちら

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この記事を書いた人
小沢 美奈子(ファイナンシャル・プランナー) 小沢 美奈子(ファイナンシャル・プランナー)
K&Bプランニング代表。大学卒業後、損害保険会社に約12年間勤務後、外資系損害保険会社で営業に従事。ファイナンシャル・プランナーとして活動開始後はWebや書籍などで記事執筆、セミナー講師、保険の見直し、家計相談などを行う。シニアや生活困窮者のライフプランにも力を入れる。趣味はカメラ。

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