掛け捨てじゃない貯蓄型医療保険の人気ランキング
健康で働き盛りの方や、小さなお子さまがいらっしゃる方にとって、ケガや病気は家計に想定外の大きな影響を与えてしまいます。そんなときに役立つのが医療保険です。
医療保険は「掛け捨て型」と「貯蓄型」の2種類に分かれます。掛け捨て型は支払った保険料が戻ってこないタイプ。貯蓄型は満期保険金や解約返戻金等を受け取れる、貯蓄性のあるタイプです。
この記事では、掛け捨てじゃない貯蓄型医療保険の申込件数が多い商品を人気ランキング形式で発表。実際にユーザーに選ばれた保険商品順になっているので、ぜひ参考にしてください。
貯蓄性のある医療保険 人気ランキング
※ 2023年4月撮影
メディカルKit Rは東京海上日動あんしん生命が販売する健康還付給付金タイプの医療保険です。2013年1月に発売し、約2ヵ月で契約数が5万件を突破。今もなお売れつづけているロングセラー商品です。
- 支払った保険料から使わなかった分が戻ってくる「リターン制度」
- 年齢が上がっても保険料は加入時のまま
- 特定疾病保険料払込免除特則の付加で診断後の保険料が不要に
所定の年齢までに払い込んだ保険料は、入院した場合には「入院給付金」として、入院給付金を受け取らなかった場合には「健康還付給付金」として戻ってきます。
また、特則を付加した場合ですが、特定疾病(悪性新生物(がん)・心疾患・脳血管疾患)により所定の状態に該当すると、以降の保険料支払いが免除され、保障は一生涯続きます。
健康還付給付金を受け取る前に特定疾病に該当した場合は、それまでに払い込んだ保険料で、入院給付金などに使わなかった分を受け取れます。
【月額保険料例】
男性
契約年齢 | 日額5,000円タイプ | 日額10,000円タイプ |
20歳 | 2,130円 | 4,260円 |
30歳 | 2,890円 | 5,780円 |
40歳 | 4,125円 | 8,250円 |
50歳 | 5,410円 | 10,820円 |
女性
契約年齢 | 日額5,000円タイプ | 日額10,000円タイプ |
20歳 | 2,605円 | 5,210円 |
30歳 | 3,235円 | 6,470円 |
40歳 | 4,050円 | 8,100円 |
50歳 | 4,740円 | 9,480円 |
試算条件
保険金給付条件
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お申込みには対面またはオンラインにてご面談いただく必要があります。通販(電話・郵送)ではお申込みいただけませんので予めご了承ください。
新メディフィット リターンはメディケア生命が販売する貯蓄型医療保険です。所定の年齢になると、払い込んだ主契約の保険料が戻ってきます。※1
- 給付金の受け取りがなければ払い込んだ主契約の保険料が全額戻ってくる※1
- 保険料は一定のまま一生涯保障が続く
- 女性疾病や特定3疾病など選べる特約でもしもに備える
「保険料の掛捨てはもったいないし、しっかりとした医療保障もほしい!」そんなあなたにおすすめの医療保険。健康還付給付割合105%をお選びいただくと、健康還付給付金支払日の前日までにお払い込みいただいた主契約の保険料の全額「超」がリターンされます!(主契約の入院給付金等のお受取りがあった場合は、その総額が差し引かれます。)
また、「特定女性疾病通院治療特約」を付加することで、特定女性疾病(子宮筋腫や乳腺症など)による、所定の外来治療※2を受けられた日以後の通院※3や退院後の通院※3をされた場合、給付金を受け取れます。入院をともなわない治療、たとえば薬剤治療などの通院も保障対象となり、通院日数に応じた金額が支払われます。お支払限度は、1回の通院対象期間ごとに30日分。がんによる通院対象期間中の通院については、お支払限度を超えてお支払いします。(通院対象期間の設定限度は、疾病群ごとに6回)
※3 所定の外来治療を伴わない通院も対象です。
【月額保険料例】
男性
契約年齢 | 日額5,000円プラン | 日額10,000円プラン |
20歳 | 2,400円 | 4,800円 |
30歳 | 3,330円 | 6,660円 |
40歳 | 4,635円 | 9,270円 |
女性
契約年齢 | 日額5,000円プラン | 日額10,000円プラン |
20歳 | 2,655円 | 5,310円 |
30歳 | 3,345円 | 6,690円 |
40歳 | 3,720円 | 7,440円 |
試算条件
*保険料算出年月2023年8月
【日額5,000円プラン】
【日額10,000円プラン】
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リターンボーナスつき終身医療保険*はメットライフ生命が販売する貯蓄型の終身医療保険です。
*生存還付給付金付終身医療保険Ⅱ型
リターンボーナスつき終身医療保険では、所定の受け取り時に生存していれば、払い込んだ保険料が「生存還付給付金(リターンボーナス)」として戻ってきます(すでに健康祝金および入院・手術給付金を受け取っている場合は、受け取った分を差し引いた額がリターンボーナスの額です)。
- 払い込んだ保険料が実質全額戻ってくる*
- リターンボーナス受け取り後も一生涯続く安心保障
- 所定の身体障害状態に該当した場合はその後の保険料の払込が免除
貯蓄型の医療保険には、一定の年齢に到達して健康還付給付金(生存還付給付金)を受け取ったあとも引き続き保険料を支払い、保障が続くタイプの商品が多くあります。
しかしリターンボーナスつき終身医療保険では、手術・入院の保障や死亡保障は一生涯でありながらリターンボーナス受け取り後は保険料を払い込み済のため、その後の保険料が不要になる点が大きな特徴です。
リターンボーナスの受け取り時期は、保険料払込期間の満了時(繰延期間0年)、満了から5年後(繰延期間5年)、満了から10年後(繰延期間10年)と3つのプランから選択できます。*1
また、退院時や退院後の通院時に給付金が受け取れるプランも。*2
選択肢があることで、ライフステージの適切なタイミングに保障を合わせやすくなります。
さらに、所定の身体障害状態などに該当された場合は、その後の保険料の払い込みは免除されますが、保障は継続し、所定のリターンボーナスも受け取ることが可能です。
*1繰延期間満了後に生存されていることが条件です。また、受け取り時期の指定は契約時にのみ選択できます。
*2保険契約の型がⅠ型の場合
【月額保険料例】
契約年齢:満20歳~50歳
※契約プランによっては、満6歳~65歳までお申込みいただけます。
男性
契約年齢 | 日額5,000円タイプ | 日額10,000円タイプ |
20歳 | 5,150円 | 10,300円 |
30歳 | 7,435円 | 14,870円 |
40歳 | 13,200円 | 26,400円 |
50歳 | 38,215円 | 76,430円 |
女性
契約年齢 | 日額5,000円タイプ | 日額10,000円タイプ |
20歳 | 5,440円 | 10,880円 |
30歳 | 8,210円 | 16,420円 |
40歳 | 15,755円 | 31,510円 |
50歳 | 57,465円 | 114,930円 |
試算条件
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お申込みには対面またはオンラインにてご面談いただく必要があります。通販(電話・郵送)ではお申込みいただけませんので予めご了承ください。
下記の内容は一般的内容を掲載しております。商品によっては、該当しない場合がございます。
貯蓄型医療保険とは
貯蓄型医療保険の特徴は、支払う保険料の一部を積み立てる「貯蓄性」と、万が一の「保障」を兼ね備えている点です。給付金の受け取り方によって、おもに3種類に分かれます。
1.リターン型
決まった年齢まで保険料を払いつづければ、支払い済の保険料が全額戻るタイプ。保険料の払込を終えるまでに給付金があった場合は差し引いて還付され、受け取れる金額が変動します。
2.お祝い金型
保険に加入した後、一定期間ごとにお祝い金を受け取れるタイプです。お祝い金は3~5年に1度のペースで支払われる商品が多いようです。
3.解約返戻金型
保険契約を解約したときに、解約金を受け取れるタイプです。解約はお子さまの学費支払い時や車の購入時など、任意のタイミングでおこなえます。
1.リターン型と2.お祝い金型で、入院給付金や通院給付金などを受け取った場合は、受け取った分を差し引いた額がリターン・お祝い金として受け取れます。
保障内容を見ると、貯蓄型でも掛け捨て型でも大きな差はありません。どちらも入院給付金や手術給付金、通院給付金などが主契約または特約の形で用意されています。
貯蓄型医療保険の3つのメリット
貯蓄型と掛け捨て型は保障内容には大差ないものの、「貯蓄性があるかないか」が大きな違いでした。ここでは掛け捨て型にはない、貯蓄型医療保険のメリットを3つお伝えします。
保険料の払い損を防ぎ、強制的に貯蓄できる
貯蓄型医療保険では、満期保険金や解約返戻金などの形で支払った(積み立ててきた)保険料を受け取れる点がメリットです。また保険料は銀行口座から引き落としのため、貯金がなかなか難しい方でも強制的にお金を積み立てられます。
掛け捨て型の保険には保険料を積み立てるしくみがありません。保険期間中に給付金を受け取らなければ、保険料は支払いっぱなしとなります。
保険契約が失効しづらい
もしケガや病気で入院した場合、保険料の払込期間中であれば入院中でも保険料の支払いは続きます。
したがって収入減や銀行口座の残高不足で支払いが滞ってしまうかもしれません。
貯蓄型医療保険の中には、解約返戻金の一定範囲内で保険料を自動的に立替えてくれる「自動振替貸付」制度があります。入院や収入減があっても、保険契約の失効を防げます。
※メットライフ生命のリターンボーナスつき終身医療保険は、自動振替貸付制度はございません。
解約返戻金の範囲内で契約者貸付が利用できる
契約者貸付は解約返戻金を担保にして、生命保険会社からお金を借りられる制度です。
お子さまの学費や住宅ローンと出費が重なり、保険料を大きな負担に感じるタイミングもあるかもしれません。
保険契約を解約する、保障内容を減らす選択肢もありますが、「万が一の保障」が十分に確保できない可能性も。契約者貸付を利用すれば、保障内容を減らさずに保険契約を継続できます。
※東京海上日動あんしん生命のメディカルKit Rと、メットライフ生命のリターンボーナスつき終身医療保険は、契約者貸付制度はございません
貯蓄型医療保険の3つのデメリット
貯蓄型医療保険のメリットを説明しましたが、やはりデメリットもあります。ここからは貯蓄型医療保険のデメリットについても3つお伝えします。
解約のタイミング次第では元本割れするおそれがある
とくに契約から数年の早期解約では、解約返戻金をほとんど受け取れません。
貯蓄型の保険は保険料の一部を満期保険金や解約返戻金の原資として積み立てていきます。つまり早期解約は十分な資金が積み立てられていない状態での解約となり、元本割れする可能性が高いといえます。
掛け捨て型にくらべて保険料が割高である
貯蓄型医療保険の保険料は、保障と積み立て(貯蓄)の両方を含んだ金額に設定されています。一方、掛け捨て型の保険は保障のみで貯蓄性はありません。
貯蓄型医療保険はメリットでもある貯蓄性があるために、掛け捨て型の医療保険よりも保険料が割高となってしまいます。
固定金利タイプはインフレリスクがある
インフレとはモノやサービスの値段が上がり、お金の価値が下がってしまう状態です。
たとえば契約時には100万円で買えた車が、満期時には150万円になっているような状況です。
固定金利タイプでは契約時の金利が適用されます。満期時にインフレが起こっていれば、保険金を受け取ってもそのとき必要な金額に満たない可能性があります。
まとめ
貯蓄型医療保険と掛け捨て型の医療保険の大きな違いは「貯蓄性」の有無です。掛け捨て型ほど商品数はありませんが、支払った保険料の払い損を防げるため根強く人気のある保険商品です。
とはいえ、保険を契約すれば毎月の保険料の支払いが発生します。安易に判断せず、契約する前には専門家への相談をおすすめします。
H2309-0002
HP-M341-709-23096171(2023.8.31)
2308-KL08-H0161
・各商品の詳細については必ず「パンフレット」「重要事項説明書(契約概要・注意喚起情報・その他重要なお知らせ)」「ご契約のしおり・約款」をご覧ください。・お引き受けに際しては保障(補償)の対象となる方の健康状態や、ご契約に関わるお客様の情報に基づいて、総合的に審査いたしますので、お引き受けできない場合があり、引受基準は各社で異なります。・既往症・ご職業・その他によってはご契約を制限させていただくことがあります。なお、入院中の方はいかなる場合もお引き受けできません。・募集代理店株式会社ニッセンライフ、関連会社、グループ会社の社員は、私ども募集代理店株式会社ニッセンライフを通じてはお申込みいただくことができないプランがございますので、何卒ご了承ください。
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