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甲状腺がんと保険

病気解説

甲状腺がんとは

甲状腺がんの記事に関する挿絵

甲状腺とは、首の「甲状軟骨(なんこつ)」の近くにある小さな臓器のことです。いわゆる「のどぼとけ」の下あたりに位置していますが、男性の方が女性よりも低い位置にあり、重さは10~20グラム程度です。
甲状腺は、羽を広げた蝶のような形をしており、右葉(うよう)と左葉(さよう)からできています。気管(空気が通る呼吸器官)の周りを前面から側面にかけてぐるり取り囲むようにはりついているのが特徴です。

甲状腺の病気は、腫瘍ができるものと腫瘍ができないものに大別されます。
甲状腺に腫瘍ができた場合、一般的に頸部の触診、超音波検査(エコー検査)、しこりに針をさしてがん細胞の有無を調べる穿刺吸引細胞診でわかります。転移の有無など、もっと詳しく調べる場合に、CT検査やシンチグラフィ(アイソトープという放射性物質を投与して検査する方法)、MRI検査などもおこなわれます。その結果、良性か悪性かが鑑別され、悪性のものを「甲状腺がん」といいます。

甲状腺がんは初期症状がなく、気づかないことが多い病気です。他の病気で受診をした時に発見されたり、何気なく頸部(のどの部分)をさわったときに違和感があり発覚するケースも多くあります。腫瘍が大きくなるとともに症状が現れ始めることがあり、のどの痛みや呼吸困難、食べ物などが飲み込みにくい(嚥下困難)、声がかすれるといった症状があります。

甲状腺がんは組織の特徴(組織型)によっていくつかのタイプに分類されます。

分類 特徴
分化がん 乳頭がん 甲状腺がんでもっとも多い。(約90%)
進行が遅く、悪性度もそれほど高くないため、治療によっては治りやすい。
濾胞(ろほう)がん 進行は比較的遅く、肺や骨に転移(血行性転移・遠隔転移)しやすい。
血行性転移した場合、治療予後はあまりよくない場合が多い。
髄様(ずいよう)がん 傍濾胞細胞(カルシウムを調節するカルシトニンと呼ばれるホルモンを分泌する細胞)ががん化したもの。
リンパ節に転移しやすく、髄様がんの約20~30%は遺伝性である。
未分化がん 進行・周囲への浸潤が早く、根治的な治療が難しい。
未分化がんの半数は分化がんから発生したものである。
悪性リンパ腫 血液・リンパの腫瘍である悪性リンパ腫が甲状腺にできたもの。
甲状腺全体が急速に腫れたり、嗄声(声がれ)や呼吸困難が起こることがある。

甲状腺がんの原因は、いまだ解明されていません。
甲状腺がんに比較的なりやすいと言われている要因は、年齢・性別・放射線・遺伝といわれています。甲状腺の病気は比較的女性の患者数が多いことがわかっており、家族に甲状腺疾患の人がいる場合、なんらかの甲状腺疾患にかかる可能性が高くなっています。
また、それぞれのがんによって原因が定まっている場合があり、甲状腺がんの一つである「悪性リンパ腫」は慢性甲状腺炎(橋本病)から発症しやすいとされています。

病気データ

甲状腺がんのデータ

厚生労働省の患者調査によると甲状腺がんの総患者数は、2005年は2.3万人、2008年と2011年は2.9万人、2014年は4.8万人、2017年は3.6万人となっており、やや増加傾向があることがわかります。同じく甲状腺障害の患者数をみてみると、2008年で30.9万人であったのが、2017年には31.6万人に増えています。甲状腺がんの種類によっては、甲状腺障害から発症するケースもあるため、甲状腺障害の患者数が増加したことが、甲状腺がんの患者数の増加に影響をおよぼしていることが考えられます。

甲状腺疾患は、比較的に女性の患者数が多い病気ですが、甲状腺がんも同様に女性の患者数が多い病気になっています。総患者数を年齢・性別ごとにみると、50~60代の女性患者が急増していることがわかります。

なぜ女性が甲状腺疾患になりやすいのかというのは解明されていませんが、女性ホルモンが影響しているといわれています。女性ホルモンの中で代表的な「エストロゲン」というホルモンは、出すぎてしまうと甲状腺機能も低下しやすいということが研究で分かっています。反対に、少なくなってしまうと自律神経に影響をおよぼし、ホルモンバランスが乱れ、様々な病気を引き起こす原因の一つになっているのです。

そのため、甲状腺がんの患者数が50~60代で急増しているのは、閉経によるホルモンバランスの影響が関係していることが原因の一つとして考えられます。

甲状腺の悪性新生物の総患者数(年齢・性別)

甲状腺の悪性新生物の総患者数(年齢・性別)

出典:厚生労働省 「2017年 患者調査」より

現在、日本における死亡原因でもっとも多いのが「がん」ですが、甲状腺がんはがんの中でも死亡率が低いというデータがあります。
国立がん研究センターの統計データによると、女性で最も死亡率が高い大腸がんは人口10万人あたり36.5、二番目に高い肺がんは33.0となっています。(これは肺がんの場合、人口10万人のうち33人が死亡したということです。)それに対して、甲状腺は1.9、悪性リンパ腫は8.6となっており、大腸がんや肺がんと比べると低い数値であることがわかります。

また、2006年から2008年の5年相対生存率※1をみると、男性では89.5%、女性では94.9%となっており、5年後も生存している可能性が高いということがわかります。

※1 5年相対生存率とは、あるがんと診断された人のうち5年後に生存している人の割合が、日本全体(正確には性別、生まれた年、および年齢の分布を同じくする日本人集団)で5年後に生存している人の割合に比べてどのくらい低いかで表します。100%に近いほど治療で生命を救えるがん、0%に近いほど治療で生命を救いがたいがんであることを意味します。

保険加入

甲状腺がんにそなえる保険選び

甲状腺がんの記事に関する挿絵

がんは、日本人の死亡原因第1位の病気です。
甲状腺がんは、他のがんと比較すると死亡率は低いとはいえ、再発や転移の可能性のある病気です。一般的にがんにかかった方が、通常の医療保険やがん保険、死亡保険に加入することは、入院や手術または死亡する確率が健康な方よりも高いため、非常に難しくなります。

そのため、ニッセンライフでは通常の保険よりも加入条件の基準(引受基準)が緩く、告知項目が簡素化された「引受基準緩和型保険」または告知が不要な「無選択型保険」をご案内しています。

引受基準緩和型保険は、通常の保険より、申し込みをする際に必要な告知項目の数が少なく、内容も簡素化されているため、持病や既往症がある方でも申し込みができる保険です。

引受基準緩和型保険の告知例(※保険会社によって告知内容は異なります)

  • 過去3ヶ月以内に医師から入院・手術をすすめられていないか
  • 過去2年(1年)以内に、入院・手術をしていないか
  • 過去5年以内にがん・肝硬変と診断されていないか

甲状腺がんにかかったことがある方でも、治療を終えてから5年間、再発・転移がなく完治しており、上記の質問にすべて「いいえ」であれば申し込みができます。
通常の保険よりも保険料が割増しになるなどの条件がありますが、持病に対する保障はもちろん、持病以外の病気やケガも保障の対象となっています。

引受基準緩和型医療保険への加入が難しい方には、無選択型保険もあります。
無選択型保険とは、健康上の理由で保険に加入できなかった方でも無審査・無告知で誰でも入れる保険のことです。誰でも加入できる分、保険料が高く、保障内容に制限があり、加入を検討するときには注意しなければいけません。そして保険種類によっては年齢や職業、加入限度額によっては加入できない場合もあります。 無選択型保険に加入したあとでも、健康状態がよく引受基準緩和型の告知項目に該当しなければ、再度検討する事も可能です。

ニッセンライフでは、治療状況や健康状態をうかがったうえで、複数の保険会社の中からご加入いただける可能性の高い保険商品をご案内しています。ぜひ、ご相談下さい。

甲状腺がんでも入れる可能性のある医療保険2商品あります。

該当する保険商品を見る

【必ずお読みください】
こちらより資料請求できる商品は「持病がある方をささえる保険(引受基準緩和型保険や無告知型保険)」です。お客様の治療状況によっては他の商品をご案内できる場合がございます。ご検討にあたっては、ぜひ一度お電話やメールよりお問い合わせください。

治療法

甲状腺がんの治療法

甲状腺がんの記事に関する挿絵

がんの治療は、がんの種類や病期(ステージ)、患者の状態などによって選択される治療法が異なります。甲状腺がんも例外ではありません。甲状腺がんの治療には手術、放射線治療、薬物療法(ホルモン療法、抗がん剤治療)などがあり、これらを組み合わせて治療されることが一般的です。

分化がん(乳頭がんや濾胞がん)や髄様がんは基本的に甲状腺の切除と頚部リンパ節の郭清(かくせい:がん根治のために転移の有無にかかわらずリンパ節をすべて取りのぞくこと)をおこないます。甲状腺の切除範囲などはがんの進行程度に応じて決められます。

手術後は、甲状腺ホルモン剤の服用が必要な場合があります。甲状腺を全部摘出した場合には、甲状腺ホルモンが作れなくなるため、薬によって補うことが必要です。甲状腺全摘手術後には副甲状腺機能低下症となることがあります。このような場合にはビタミンD剤やカルシウム剤の服用が必要となることがあります。

濾胞がんが肺や骨などに遠隔転移した場合には、甲状腺の組織がヨードを取り込む性質があることを利用した「放射線ヨード内用療法」がおこなわれることがあります。手術で甲状腺を全部切除したあとに放射線ヨードを内服すると、甲状腺がんの再発・転移した部分の組織がそれを取り込み、放射線を放出することでがん細胞を破壊する療法です。別名「アイソトープ治療」とも呼ばれます。

この放射線ヨード内用療法(アイソトープ治療)では、高い治療効果をあげるために、ヨードを含む海藻類や貝類、寒天などの食品の摂取を制限したりすることが必要です。ただこの治療法は、髄様がんなど転移巣にヨードを取り込む力がない場合や未分化がんには効果は期待できません。

未分化がんは進行が早く悪性度が高いため、がんを取り残すことなく手術を行なうだけでなく、さらに放射線や抗がん剤による化学療法が必要になります。一方で、分化がんでは手術による効果が高いため、抗がん剤などは使用されることはほとんどありません。

甲状腺がんは比較的進行が遅いがんですが、早期発見・治療をおこなうことで根治がみこめる病気でもあります。また、手術による体への負担や予後のこともあるため、担当医に事前に話をしっかり聞いて自分にあった治療法を選択できるようにしましょう。

治療費

甲状腺がんの治療費用

2018年に某病院にて甲状腺がんを治療した65歳女性の治療費実例にもとづき、患者さんが負担しなくてはならない費用の概算を計算しました。

治療費用例 ~入院日数 7日~
医療にかかる費用
①健康保険適用医療費総額 (保険診療分) 800,000円*1
②評価療養・選定療養等の総額(保険外診療分) 0円*1
③医療費総額(①+②) 800,000
④窓口支払額(3割負担の場合*2 ①×30%) 240,000
⑤高額療養費の自己負担限度額*3 85,430
⑥高額療養費による割戻額(④-⑤) 154,570
⑦医療費自己負担額(②+⑤) 85,430
その他の自己負担費用の概算
⑧入院時食事療養費標準負担額*4
(1食460円×入院日数×3回)
9,660
⑨差額ベッド代
(1日6,144円×入院日数)*5
43,008
⑩雑費(1日1,500円×入院日数)*6 10,500
⑪合計自己負担額(⑦+⑧+⑨+⑩) 148,598

*1①②の治療費は、実在する患者の診療明細から監修医の判断のもと個人情報が特定できないよう修正を加えた金額。

*2 70歳未満のサラリーマンを想定。(組合管掌健康保険または協会けんぽの医療保険制度を利用)

*3 年収約370~770万円の方を想定。自己負担額の計算は、80,100円+((1)-267,000円)×1%。但し、自己負担額が80,100円以下の場合は窓口支払い額とした。

*4 (1)の保険診療の食事療養に係る費用のうち、厚生労働大臣が定める一般の方の1食あたりの標準負担額460円(平成30年4月以降)に対して、1日を3食として入院日数を乗じた金額。

*5 (2)の選定療養のうち、いわゆる差額ベッド代に係る費用。「主な選定療養に係る報告状況」厚生労働省 平成28年7月1日現在より1日あたり平均徴収額(推計)の合計値6,144円に入院日数を乗じた金額。

*6 付添いの家族の食事代や交通費,日用雑貨の購入費等の費用を1日あたり1,500円と仮定し、入院日数を乗じた金額。

甲状腺がんの種類などで治療費に大きな違い

「思っていたよりもお金がかからなかった」
「毎月の支払いが大変で、こんなに治療費用がかかると思っていなかった」
がん治療経験者に話を聞くと、こんな両極端な答えが返ってくることがありますが、実はどちらも正直な感想なのです。

がんは入院・手術に加えて、放射線・抗がん剤・化学(薬物)療法など、さまざまな方法を組み合わせる集学的治療が行われることが一般的です。治療が長期に及んだり、再発・転移したりすることもあり、治療費は高額になることもあります。しかし、初期のがんであれば簡単な手術によって完治することもあるため、費用の負担は比較的少なくて済みます。がんの種類や病期(ステージ)、選択する治療方法などによって、かかる費用が大きく変わるのです。

甲状腺がんの治療では、根治術が可能な場合が多い「乳頭がん」と増殖が速く根治が困難な場合が多い「未分化がん」では治療方法や治療期間も大きく異なり、当然ながらかかる費用も大きな違いが出ます。

たとえばリンパ節への転移がなく、がんが粘膜または粘膜下層の浅いところにとどまっている「0期」「Ⅰ期」の甲状腺がんであれば、主に手術でそのがんを切除することが多く、その入院費を含めた治療費用は、概算で20~30万円が自己負担額になります。公的医療保険と「高額療養費制度」を活用すれば、支払う治療費は10万円以下で済むケースもあります。

しかしがんが進行している場合、手術に加えて化学療法(抗がん剤治療)や放射線治療を組み合わせる場合があります。甲状腺がんの場合、甲状腺の摘出手術の後に転移などが疑われる場合は、放射性ヨード内用療法(アイソトープ治療)が検討されます。治療費を含めた入院費の自己負担額は、概算で15万円程度(3割負担)となります。
効果があるようならば、数か月毎に数回、この治療が検討されます。
このように、治療が長期間にわたった結果、100万円以上の治療費が必要になることもあります。

がん治療には「高額療養費制度」の活用を忘れずに

日本には公的医療保険制度があるので、かかった治療費の全額が自己負担にはならず、3割(または1割)で済みます。しかし、それでもがん治療費は高額になることがあります。

そこで、がん治療にかかる治療費の負担を軽減する方法として「高額療養費制度」を活用することがオススメです。この制度は、1か月に支払った治療費が一定額を超えた場合に、超えた分の金額を返還してくれる制度で、その一定額(自己負担上限金額)は、年齢や所得によって変わります。たとえば、健保組合加入の70歳未満の一般所得者(標準報酬月額28万円以上50万円未満)は、1か月の治療費の自己負担額が8万100円に(総医療費-267,000円)×1%を加算した額を超えると、超えた分が返還の対象となります。
甲状腺がんの1か月の総医療費が100万円で、自己負担額が3割の30万円だった場合でも、自己負担の上限額を超えた22万円弱が支給されるのです。

「高額療養費制度」については、事前に健保組合など加入している公的保険の窓口で「限度額適用認定証」をもらっておくことで、医療機関での治療費の支払いは、その自己負担額の上限(上記の例だと8万100円程度)でOKとなります。

ただしこの制度には〝盲点〟があり、月の「初日から末日までの」1か月ごとに対象となる期間がリセットされます。たとえば1月15日から甲状腺がんの治療が始まり、2月15日までの1か月間で限度額を超えても、この制度の算定対象期間1月31日までと2月15日までにわかれるため、1月中の治療費が約8万円を超えていなければ、「高額療養費制度」は適用にはなりません。

また、公的医療保険が適用されない医療費(未承認の抗がん剤や差額ベッド代など)はこの制度の対象外となっています。

実は、がんにかかるお金で意外と負担が重いのが、治療費以外にかかる費用です。2011年にニッセンライフががん患者団体支援機構と共同で実施した「第3回・がん患者アンケート」によると、がん治療費以外の支出として(1)交通費・宿泊費(平均23.2万円)(2)健康食品・サプリメント(同15.3万円)(3)保険適用外の漢方薬(同12.2万円)(4)ウィッグ・かつら(同19.3万円)―という結果が出ました。総額では1人あたり平均50万円以上の治療費以外の「自己負担」があることが明らかになっています。

セカンドオピニオンは違う背景を持った医師に聞く

甲状腺がんは診断が確定し、治療方針が決定してからでないと治療費がどのぐらいになるかは見えてきません。そのため、治療方針を聞くのと同時に、治療費用についても医師に確認しておいた方がいいでしょう。がん治療は長期間にわたって行われることが多いため、1~2年単位で必要な費用を把握しておくことも重要です。

もし、主治医の診断や治療方針について、別の医師の意見を聞きたいと思った場合は、セカンドオピニオンを活用しましょう。ここでのポイントは、主治医とは異なる背景を持った別の病院の医師を探すことです。たとえば最初に甲状腺がんの診断をした医師がある病院の耳鼻咽喉科医であれば、別系列の病院の医師のような、違う視点からの医師の見解を聞くのが良いでしょう。複数の意見を聞いた上で、最後は自分で納得して結論を出すことが大切です。

治療費に関しては、監修医の診療経験に基づく平均的な金額を記載しております。患者の病状や受診される診療機関、治療方法などによって費用は異なります。あくまでも治療費の目安として情報を提供するものです。

監修

大河内 昌弘

プロフィール

平成2年3月名古屋市立大学医学部卒業。名古屋市立大学病院、愛知県公立尾陽病院で内科医として勤務した後、アメリカルイジアナ州立大学生理学教室に留学。
その後、厚生連尾西病院内分泌代謝科部長、名古屋市立大学消化器代謝内科学 臨床准教授を経て、平成24年10月におおこうち内科クリニック開業。
日本内科学会専門医、日本糖尿病学会専門医、日本消化器内視鏡学会指導医、日本消化器病学会専門医、平成15年学位取得。

よくある質問

甲状腺がんと保険に関する相談例

持病や既往症がある方向けの保険商品をご案内しているニッセンライフのカスタマーコンタクトセンターには、甲状腺がんと、診断を受けた方からのご相談が数多くあります。
主な質問とその回答例をご紹介します。

3年前に甲状腺がんの中でも乳頭がんと診断されました。すぐに入院および甲状腺摘出手術を受けて治療しました。その後、定期的に診察・検査をしていますが、再発・転移などありません。ほかの持病や既往症もなく、自分としては健康だと思っています。ただ、今後、入院したり手術をしたりすることが怖いので、医療保険かがん保険に加入したいと思っています。

回答はこちら

ご案内ができる場合があります。

過去にがんで入院や手術をされた方は、通常の医療保険への加入は大変難しくなります。ただ「入院・手術・放射線治療から2年が経過している」など、告知条件を緩和した「引受基準緩和型医療保険」のご案内ができる場合があります。
なお、告知項目は保険会社によっても異なります。ぜひ複数の保険商品を比較してご検討ください。

1年前に甲状腺がんで入院・手術をして退院しました。現在は服薬治療を続けるとともに、定期的に通院して検査を受けています。症状は特に出ておらず健康的な毎日を過ごしていますが、今後病気が悪化した場合にそなえて、入院・手術を保障する保険を探しています。私でも加入できる保険はありますでしょうか。

回答はこちら

入院、手術、放射線治療から2年経過すれば引受基準緩和型医療保険に加入できる可能性があります。

病気が悪化した場合の保障を希望される方には、引受基準緩和型の医療保険がありますが「過去2年以内に入院・手術・放射線治療を受けていない」などが加入条件になっているため、現時点でお申し込みいただくことはできません。
入院、手術、放射線治療を受けてから2年以上経過した時点で、ご検討ください。

2週間前に会社の健康診断で、医師が触診したところ「甲状腺が腫れており、精密検査をした方が良い」といわれました。そのため、来週、甲状腺の専門医のところで、精密検査を受けることになりました。まったく症状がなく大丈夫だとは思う一方で、もし甲状腺がんだったら怖いという気持ちもあります。今から医療保険かがん保険に加入したいと思うのですが、可能でしょうか。

回答はこちら

検査結果が判明してからあらためてご相談ください。

申し訳ありません。現時点で甲状腺がんなど病気の疑いがある方は、保険への加入は大変難しくなります。検査結果が判明してからあらためてご相談ください。

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