がん患者アンケート

がん患者アンケート
  • 調査元
    NPO法人がん患者団体支援機構/株式会社ニッセンライフ
  • 調査対象
    がん患者団体支援機構主催の講演会等に来場されたがん患者およびその家族
  • 調査方法
    無記名アンケート方式

がんと保険の保障・特約

加入していた生命保険や医療保険、がん保険に対しては
満足でしたか?

第4回がん患者アンケート(2014年12月~2015年3月)  回答者数:443名

不満足47%満足31%不明22%

加入していた保険は不満足と答えた理由は?(複数回答)

  • 古いタイプで保障が不十分(66%)
  • 保障の範囲が狭かった(55%)
  • 保障額が少なかった(34%)
  • 治療方法などが保障の対象外(17%)
  • 情報不足で不利だった(13%)

がん治療を受ける中で必要だと思った保障や特約があればお選びください(複数回答)

第4回がん患者アンケート(2014年12月~2015年3月)  回答者数:443名

  • 入院しなくても通院時に保険金が受け取れる(50%)
  • 抗がん剤治療特約(50%)
  • がんと診断された時点で一時金が受け取れる(43%)
  • 保険金を何度でも受け取れる(38%)
  • がん診断後は保険料の払込不要(36%)

保険請求時に実際に受けた保障や特約があればお選びください(複数回答)

第4回がん患者アンケート(2014年12月~2015年3月)  回答者数:443名

  • がんと診断された時点で一時金が受け取れる(40%)
  • 保険金を何度でも受け取れる(22%)
  • 入院しなくても通院時に受け取れる(12%)
  • 抗がん剤治療特約(10%)
  • がん診断後は保険料の払込不要(4%)

がんの治療費・がんの治療方法

公的医療保険適用内での治療費の自己負担額は合計でいくら位でしたか?

第1回がん患者アンケート(2009年8月~11月)  回答者数:455名

  • 50万円未満(34%)
  • 50万以上100万円未満(16%)
  • 100万円以上(18%)
  • 覚えていない・分からない(32%)

※治療期間は限定していないため年間費用とは限りません。


公的医療保険適用内で受けた治療方法をお選びください(複数回答)

第1回がん患者アンケート(2009年8月~11月)  回答者数:455名

  • 切除手術(全摘・部位・温存)(71%)
  • 抗がん剤治療(61%)
  • 一般放射線治療(43%)

がんと診断されてから今までに何らかの理由でやむを得ず、治療方法や投(服)薬の種類を変更・断念したことがありますか?

第2回がん患者アンケート(2010年9月~11月)  回答者数:615名

  • 希望の方法以外で治療した(9%)
    治療や薬をあきらめた(12%)
    ない(76%)
    不明(6%)

がんの治療方法を変更・断念した理由は?(複数回答)

  • 治療費用が高かった(29%)
  • 公的医療保険の適用外だった(26%)
  • 通院では受けられなかった(18%)

がんの治療費や、治療費以外の支出(交通費など)はどのように用意されましたか?(複数回答)

第4回がん患者アンケート(2014年12月~2015年3月)  回答者数:443名

  • 預貯金の取り崩し(52%)
  • 生命、医療、がん保険などの保険金(45%)
  • 年金・給与などの収入(42%)

がん治療中の仕事・生活

がんであることの告知状況についてお選びください

第3回がん患者アンケート(2011年8月~10月)  回答者数:541名

  • 知らせていない人は
    いない(62%)
    知らせていない人が
    いる(36%)
    不明(3%)

がんであることを知らせていない相手とは?(複数回答)

  • 会社(19%)
  • 同僚や一緒に働く人(25%)
  • ご近所の人(72%)
  • 親戚、家族(34%)

がんであることを告げない理由をお選びください

第3回がん患者アンケート(2011年8月~10月)  回答者数:541名

会社に告げない理由

  • 仕事で不利益になる(10件)
  • 知られたくない(6件)
  • 話す必要がない(5件)

同僚や一緒に働く人に告げない理由

  • 知られたくない(12件)
  • 仕事で支障をきたす(6件)
  • 心配をかけたくない(5件)

がんと診断された後の勤務状況について、お選びください

第4回がん患者アンケート(2014年12月~2015年3月)  回答者数:443名

  • がん診断前と変化なし
    (48%)
    がん診断後に変化あり
    (52%)

どのような状況の変化であったか?(複数回答)

  • 自らの判断で退職した(23%)
  • 長期休暇を取得した(16%)
  • 勤務時間、勤務日数が短くなった(12%)
  • 仕事の責任が軽くなった(5%)
  • 配置転換になった(4%)
  • 正規雇用から非正規雇用になった(2%)
  • 退職をすすめられ、退職した(2%)

がんと診断される前と診断された後の年収をお選びください

第4回がん患者アンケート(2014年12月~2015年3月)  回答者数:443名

がん診断前とがん診断後で収入は減っている結果に。


治療をしながら仕事を続けることで困っていることはなんですか?(複数回答)

第2回がん患者アンケート(2010年9月~11月)  回答者数:615名

  • 治療のための休暇が取れない(37件)
  • 今まで通りに働けない(35件)
  • 周囲の理解が足りない(11件)
  • 収入が減った(7件)
  • 周囲に告知できていない(6件)
  • 治療費のため、辞められない(3件)

がんと診断された後、ご家族にどのような負担がありましたか?(複数回答)

第2回がん患者アンケート(2010年9月~11月)  回答者数:615名

  • 精神的な負担(156件)
  • 家事の負担(120件)
  • 看病の負担(91件)
  • 金銭的な負担(80件)
  • (患者である)家族に何もしてあげられない(15件)
  • 治療内容に関する悩み(13件)