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30代40代のDINKS世帯が知っておきたい保険とお金のはなし

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30代40代のDINKS世帯が知っておきたい保険とお金のはなし

30代・40代の共働きで夫婦のみの世帯、いわゆるDINKS(Double Income No Kidsの略)世帯は、同じ世代のおひとりさまや、子供のいる世帯に比べ経済的な余裕があることが予想されます。そんな30代・40代のDINKS世帯が今考えたい「保険とお金」についてみてみましょう。

医療保障はコンパクトに、治療が長期化しやすいがんについては手厚く準備

30歳を超えてくると、健康なうちに加入をと、医療保険の検討をすすめられることが多いのではないでしょうか。現在は「高額療養費制度」によって、同一月にかかった医療費の自己負担が限度額を超えたものについては支給される仕組みがあるため、経済的に余裕のあるDINKS世帯の場合、医療費については貯蓄で対応するのも一つの手でしょう。

しかしこの制度を利用したとしても、入院時の「差額ベッド代」や公的医療保険の対象外の治療費、衣類・タオルなどの日用品、テレビ、本・雑誌代など諸々の雑費は自己負担が必要です。(高額療養費制度の対象外となる医療費)
入院・手術・先進医療のシンプルな保障内容で保険料をおさえ、その分貯蓄もしっかりおこなうといいでしょう。

また日本人の死因の1位であるがんについては、治療が長期になり、費用もかさむことが多いことから、加入を考えてみることをオススメします。がんと診断されたときに一時金が支払われるタイプで準備すると、どんな治療方法でも対応できるので、オススメです。

⇒医療保険の一覧、詳細はこちら
⇒がん保険の一覧、詳細はこちら

住宅・自動車の保険に加入するときのポイント

住居の保険は、賃貸物件の場合であれば「家財保険」に加入します。持ち家の場合は「火災保険(建物・家財)」が必要で、万が一にそなえて「地震保険」にも加入しておくと安心です。

⇒火災保険の一覧、詳細はこちら

自動車を保有すると自動車保険に加入しますが、夫婦それぞれで保有する場合は、損害賠償責任や人身傷害の補償の範囲が重複する場合があります。補償の重複を防ぐために、保険の加入時は提示されたプランのまま契約するのではなく、よく確認した上で手続きしましょう。

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保険を利用して死亡保障と資産形成を同時に

子供がおらず互いに稼ぎがあるDINKS世帯では、大きな死亡保障を用意する必要はないといわれています。そこでもしものときの葬式代を用意しつつ、資産形成もできるプランとして、投資性の高い「変額保険」を検討してみてはどうでしょうか。

変額保険は運用成績に応じて、保険金額・年金額や解約返戻金が増減する保険です。現在では自分で投資先を選べるような商品もあり、運用をする楽しみにもなります。 なお死亡保障は、契約した時の保険金額が最低保証されますが、解約返戻金や満期保険金は元本割れするリスクもあります。加入するときにはよく検討しましょう。

⇒年金・変額保険の一覧、詳細はこちら

保険・貯蓄・投資の分散投資ではじめる老後の準備

平成28年度の生命保険文化センターの調査によると、夫婦でゆとりのある老後の生活を送るには、月平均34.9万円が必要といわれています。

ゆとりあるセカンドライフの生活費(夫婦二人・月額)
平成 ゆとりのあるセカンドライフ
生活費 A+B
セカンドライフの
最低日常生活費 A
セカンドライフの
ゆとりのための上乗せ額 B
19年 38.3万円 23.2万円 15.1万円
22年 36.6万円 22.3万円 14.3万円
25年 35.4万円 22.0万円 13.4万円
28年 34.9万円 22.0万円 12.8万円

比較的余裕のある生活をしてきた場合、DINKS世帯は急に生活レベルを引き締めることは難しいため、さらにこの金額にプラスして必要になる可能性もあります。また夫婦で有料老人ホームに入ることなども、考えられるでしょう。自分たちに必要な老後資金を計算した上で、公的年金に加えていくら必要になるのかを考える必要があります。

30代・40代のうちから、貯金を増やすことと同時に、年金保険(個人年金保険・変額年金保険)など貯蓄性の高い商品で準備しましょう。さらに介護状態になったときの費用をカバーするため、生命保険会社の介護保険も検討しましょう。

DINKS世帯は財布が別になっていることが多く、いざというときお互いの蓄えが「思いのほか少なかった」という場合もあります。30代・40代であればまだこれからにそなえられます。自分たちに必要な保険を考えながら、一度今後の生活設計について夫婦で話し合ってみることが大切です。

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この記事を書いた人
駒野 彩子(ファイナンシャル・プランナー)
損害保険会社勤務を経て、出版社で編集者として音楽誌編集に携わる。出産を機にライターの仕事を始め、保険・資産形成などお金にまつわる記事から、生活・子育てに関する記事までジャンル問わず執筆している。読んだ人が「楽しく、前向きな気持ち」になれるような記事を書きたいと日々奮闘中。
出典
「平成 29 年(2017) 人口動態統計月報年計(概数)の概況)」(厚生労働省)
http://www.pinkribbonfestival.jp/about/pdf/h29.pdf

「生活保障に関する調査」(平成28年度)より(生命保険文化センター)
https://www.jili.or.jp/research/report/pdf/h28hosho.pdf

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