<保険見直し事例集>「事例4 家を購入したとき」

マイホームを購入したら死亡保険(生命保険)の見直しを!

マイホームを購入したときも保険の見直しのタイミングです。どのように見直せばいいのか、住宅ローンの組み方の違いに合わせて考えてみましょう。

夫が1人で住宅ローンを組む場合の保険の見直し

住宅ローンを借りてマイホームを購入する際には、一般的に、「団体信用生命保険」(以下団信)への加入が必須になっています。団信に入れば、住宅ローンを借りている方が亡くなったときにはローン残債が保険金で支払われ、遺族には住宅が残ります。そのため、それまで十分な死亡保障を付けていた場合は、減額することができます。

ただし、住宅ローンを借りてマイホームを購入しても、死亡保障をゼロにすることはできません。住居費がかからなくても、遺族の生活費や教育費などはかかりますので、死亡保障は必要です。夫が1人で住宅ローンを組んだケースでは、マイホーム購入で減額できるのは1,000万円程度と考えられます(図1)

図1 夫が1人で住宅ローンを組む場合(夫の保険)

団信なしで住宅ローンを借りる場合は死亡保障の増額を

一部の住宅ローンで、団信が任意加入となっているものがあります。団信に加入せずに住宅ローンを借りて、万が一、借入者が亡くなったときは、住宅ローンも残ってしまいます。

そのため、団信に入らずに住宅ローンを借りるときには、残された家族が困らないよう、死亡保障を上乗せする必要があります。上乗せするのは、住宅ローンの残債が完済できるよう、同額くらいの死亡保障を上乗せします。ローン残債に合わせて逓減する逓減定期保険や収入保障保険、または定期保険などで保障をカバーします。持病があっても入れる緩和型の定期保険もあります。

図2 団信に入らずに3,000万円の住宅ローンを組んだ場合(夫の保険)

夫婦で住宅ローンを組むなら夫婦とも死亡保障の上乗せを

現在は夫婦共働きがあたり前で、夫婦2人で住宅ローンを組むことも珍しくありません。最近は夫婦で入る団信もありますが、一般的な団信に入った場合、たとえば夫に万一のときに住宅ローンがなくなるのは夫の住宅ローンだけで、妻自身の住宅ローンは残ります。逆に、妻に万一のときには夫自身の住宅ローンが残ります。

残った住宅ローンを無理なく返せるのであれば問題はないですが、お子さんがいる場合などはできるだけ負担を軽減したいはず。そのため、2人で住宅ローンを組む場合は、相手が亡くなったときに残される住宅ローン分も死亡保障に上乗せをしておきましょう。

本来、必要な死亡保障が夫婦ともに2,000万円だった場合、住宅ローンを夫婦で1,500万円ずつ組む場合は、相手の住宅ローン分1,500万円をプラスして3,500万円ずつ加入すれば、万一のときにも安心です。

図3 夫婦で1500万円ずつ住宅ローンを組んだ場合(夫・妻の保険)

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