保険のしくみ「保険のしくみ」

保険の基本的なしくみとは?

保険は少ない負担で大きな「ほしょう」が得られる

私たちの暮らしには、とてもたくさんのリスクがあります。独身者も既婚者も、病気・けがによる入院や死亡など、健康や生命に関わるリスクは常に存在します。

住まいを購入すれば、建物や家財道具が火災や台風・竜巻・地震などの自然災害で被害を受けるリスクがあります。賃貸住まいでも、家財道具が被災するリスク、大家に対する損害賠償のリスクも考えられます。車を持てば、事故で他人や同乗者を死傷させるリスクがあります。

こういったリスクに、あらかじめ備えられるのが保険です。例えば、1,000人のグループのうち、10人に何らかのリスクによる金銭的損失が100万円ずつ発生したとします。このケースの損失額は合計1,000万円です。1,000人の人が1人1万円ずつ支払えば、損失を「ほしょう(生命保険は保障、損害保険は補償)」できることになります。

いつ・誰が・どんなリスクでいくら損失を受けるかはわかりませんが、上記の例の場合、1人1万円の負担(保険料)で100万円の「ほしょう」を受けられるわけです。このように、少ない負担で大きな「ほしょう」が得られるのが保険の基本的な仕組みです。この仕組みの根本的な考え方は、誰かが困ったときのために、みんなで助け合おうという相互扶助です。

リスクに見合った保険料を設定することで公平性を担保している

いつ・誰がリスクを被るかはわかりませんが、確率論の基本法則である「大数の法則」を使えば、発生する確率を計算できます。例えば、サイコロを振り続ければ振り続けるほど、1~6の目が出る確率は、それぞれ6分の1に近づいていきます。保険会社は、これと同様に、過去のデータからリスクを発生する確率を計算しています。

そして、確率を元に1人ひとりの保険料を決めます。その際、保険に入る人が公平であるよう、リスクに見合った保険料を設定します。例えば、若い人と年配の人では、死亡率は年配の人の方が高いので、同じ保険料で加入できては不公平です。そこで、年配の人の保険料を高くすることで公平を保ちます。

住まいも木造と鉄筋・鉄骨造では火災や自然災害で受ける損失が異なりますし、自動車保険も若い人と中高年では事故率が異なります。

ですから、人・モノそれぞれのリスクに見合う保険料を設定することで、加入者どうしの公平性を担保しているわけです。

見合った保険料 見合った保険料

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